「日常臨床における 咬合の考え方・与え方」 田中 武先生
青山田中歯科医院
というセミナーに参加してきました。
開演少し前に会場入りましたが、桑原先生と久しぶりにお会いすることが出来ました。
他の咬み合せ学派(?)で、しばらくご一緒させていただいたことがありましたが、数年ぶりにお見かけしたと思います。
さて、田中先生の推奨される咬み合せ治療ですが、かなり優れた考え方ではないかと感じました。
問題は「咬み合せ」や「顎の位置」ではなく、顆頭の位置であり、筋肉のリラックスであり、それらを正せば下顎の位置が修正され、その修正された下顎の位置からつくられる咬み合せの調整を行えば良い、というものではないかと思います。。
詳細はHPをどうぞ こちら
6月には総会のときに、咬合調整を実演されるそうです。
ぜひ参加したいと思っています。
写真でマスターする「顎関節症治療のための スプリントのつくり方・つかい方」
【編著】鱒見進一(九州歯科大学)・皆木章吾(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科)
という本が株式会社ヒョーロン・パブリッシャーズから出ていますが、このオクルーザル・コンタクトの与え方を写真で見ると、考え方に似た部分があるのではないかと妄想しています。
さっそくこちらも購入してみます。
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