ご存知、クリエーションのマージンポーセレン用セパレートキットです。
歴史ある商品ですが、VINTAGE の MARGIN HARDEINGセットがビックリするほど使い物にならないので、未だに第一線で活躍しています。
液はそれなりに無くなるので新しく買っていましたが、ペンはもう10年以上使っていました。
見た目は随分と疲れた感じですが、特に問題なく使い続けられるので新しく買う理由も無かった訳です。
今も問題なく使えますが、あまりに疲れてきたので、いつ使えなくなっても大丈夫なように先日新しいペンを購入しました。
液体はボトルも同じでしたが、ペンは変わっていました。
普段から使っている方はご存じなんですよね。私は古いタイプを10年以上使っていたので、いつからこのタイプになったのかも知りません。
以前のペンの欠点は、ペン先が硬くて支台歯を痛めてしまうということでした。
それなので、古いペンはペン先を潰してあります。グシャグシャ状態にして先端のフワフワ部分で支台歯に塗布するように使用していました。
新しいペンもそのようにしなくてはならないと思い、NTカッターで尖った先端部に細かく切れ込みを入れていき、途中でふっと反対側のキャップをとってみると・・・
するとなんと、これまでの「ペン先が硬くて使えない」という欠点が解決されていました!
フニャフニャのシリコンのようなもので塗布できるようになっていました。
いつからこうなってたか分かりませんが、変なところで時代の変化を実感です。
しかもこれ。。。
ユザワヤなどで売られているCOPICというスケッチ用カラーペンやコミック用カラーペンと同じ殻でした。全く同じものです。
佐野がデンチャーステインのデッサン用に購入していたペンですが、一緒に並べると当然同じものなので自然に溶け込みます。
ただし、 「 MADE IN 」は、それぞれAUSTRIA とJAPANで違います。
殻などは第三国製造なのだろうと思います。
面白いですね。
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