映画は観る方だと思います。
週末もそれなりに忙しかったのですが、多少寝る間も削りつつ映画を観ました。
その中の一つに「ゴースト もう一度抱きしめたい」がありました。
私が20代のときオリジナル版1990年の「ゴースト ニューヨークの幻」を観て、これほど感動するのかというほど感動したのを覚えています。感動のあまりビデオを借りてみたところ、二度目以降はそれほどでもないというのも覚えていますw
そんな思い出のなか、DVDを借りて「ゴースト もう一度だきしめたい」を観たのですが、松嶋菜々子の演技、平井堅の唄、樹木希林の演技など画面に吸い込まれる思いで観ることが出来ました。
大よそのストーリーは分かっているにもかかわらず、とても良い気持ちにさせてもらえました。
私は洋画を日本語吹き替えで観るようにしています。
夜中に見るときは音を大きくできないので、残念ながら「字幕」で観ます。
映画はきっと全部を観てもらいたいと思って作るのだろうと思いますし、私が映画監督だったら、やはり細部にも拘るところは拘ると思うのです。
とすると、読み取るために字幕を懸命に読んでいても、伝わるものも伝わらず、見なければならないモノも見えないのでは?ということで、洋画は吹き替えが基本です。
それでもDVDなどを借りたときは両方で観たりするのですが、過去に見た中で絶妙な吹き替えがされていた映画といえば「マディソン郡の橋」です。
旦那さんの車の助手席で、ドアを開けて行ってしまおうかと考えながらも思いとどまるフランチェスカに旦那さんが「どうした?」と問われたときに答えたあの言葉。。。
もしそのシーンを観る機会があったら、字幕と吹き替えの両方をご覧ください。
全く違うものです。
なんていう映画の楽しみ方もしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿