スポット溶接機能付き赤外線ロー着装置、クアサープラスです。
今日サンキンさんがいらしたときに紹介していただきました。
赤外線電磁波による高熱エネルギーを利用して簡単な操作でスピーディなロー着ができ、構造均質性を実現させ、高い機械的強度が得られるそうです。
これまで難しいとされていたコバルトのロー着も簡単に行え、そのロー着強度もかなりのもののようです。
ヨーロッパでは主流のコバルトボンドも、日本ではコバルトを鋳造、あるいはスキャンしてプラントで削り出してもらうなどが出来ない環境のほうが一般的で、なかなか広まりをみせません。
金属床では一般的なコバルトも、立ち位置を変えると攻撃される的にもなりえます。
今月には新たにバイオコバルトも発表されたりするようですし、コバルトの進出はソコココで聞かれます。
とすると、このクアサープラスのようなロー着装置も、活躍の場が増えるのかもしれません。
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