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2011年10月23日日曜日

インプラント説明会

少し前からいつもの発疹が出たりしていたので、行きつけの病院で薬をもらおうと思っていましたが、ここしばらく休みが取れなかったので放置気味でした。

最近は薬をもらうのも2週間分くらいがせいぜいなので、無くなると放置するしかない期間が出来てしまいます。

さて、その病院。
いつもは土曜日の午後に行っていましたが、今日は午後から大宮のソニックでインプラント説明会があるということで、午前中にしか時間が取れません。

「土曜の午前中は副院長先生の診療になります」との貼り紙は見ていましたが、今日初めて副院長先生に診てもらうことになりました。




「小林さ~ん」と呼ばれ診察室に入室すると

「こ、小林高志さん?」 と先生

「はっ?」   と私

「小林君?」  と先生

「はっ? 誰?」 と私

「え・・・私、濱田」 と先生



なんと、いつも診ていただいていた先生の娘の副院長先生は、私の小学校の同級生でした。

「濱田って・・・もっとポッチャリしてて色黒っぽかったけど」  と私

「あぁ 子供の頃はそうだったね」 と先生

昔の面影は無く、色白でほっそりしていました。

「よくわかったね?」 と私

「カルテを見ていたときは名前も見たんだけど全然気づかなくて、でも入ってきて顔見た瞬間に分かったよ」  と先生

私は子供の面影のまま歳をとっているらしいです。。。

30数年ぶりの、再会の出来事でした。

皮膚科内科の病院ですが、院長が皮膚科の先生で副院長は内科と言っていました。
見た目も古く年季の入った小さな病院ですが、いわゆる町医者の雰囲気を持っていて、私はこの病院をとても気に入っています。

副院長は、普段は200床ほど入院施設のある病院で勤め、木曜と土曜は父の手伝いをしているということで、ほとんど自分の時間がとれず室内にこもりっきりで、昔の面影から遠く離れていっているとのこと。

皆、それぞれ頑張っています。





さて、病院から帰宅後すぐにインプラント説明会の支度を済ませ、PWPデータの最終チェックをして出陣。

今日の日中は天気もすぐれなかったためか参加者も少なかったですが、かえって突っ込んだ質問が飛び交い、とても有意義なインプラント説明会が出来たのではなかったかと思います。

インプラント説明会というと、一般的にその歯科医院に来院していない人が情報収集に来るのが普通ですから、質問する人も歯に衣着せませんし、答える側も中立で何でも答えられます。

漠然としたインプラントの歴史などをウサギの話あたりから長々と語ったり、入れ歯は良くない、咬むということは重要だなどという抽象的な説明会とは違い、全て具体的に何をどう取り組んでいるかを伝えているので、全く初めてインプラント等の話を聞く人にとっては少々難しいかもしれませんが、こういった伝える行動こそが大事だと考え、「数年はしばらく続けていく」と先生も言っていました。

私も賛同するものですし、役割があれば可能な限りお手伝いさせていただければと思っています。

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