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2011年11月11日金曜日

セラスノア  いびき防止

セラスノア。 聞いたことありませんでしたが、いびき防止装置だそうです。





まさに、私が今盛んに咬み合わせ勉強会と称して学んでいる一部分です。



詳しくはメーカーがPDFで紹介しています。 こちら


さて、無意識下では舌根が沈下して上気道を閉塞するということで、その防衛措置としてコレという話です。舌根は下顎骨と連動しているので、その理屈も当然になるわけですが。

私が気になるのは、対処療法の部分です。


睡眠時無呼吸で酸素マスクを処方される方も多くいます。
私の周囲でも数名いますし、つい先日もその件で話をされました。

そういう方は一生酸素マスクが手放せなくなるそうです。

そうだと思います。 睡眠時に呼吸が止まっても、機械が自動的に酸素をいれてくれる習慣がつけば、体はそれを覚えてしまって機械がないときの対処をしないようになるのではないでしょうか。


酸素マスクと同じに、下顎骨の後退を装置で防ぐということをしてしまうと、装置が無いとき無意識下で下顎が後退し上気道を閉塞したときの生命活動そのものを忘れてしまうってことはないのだろうか??と心配になります。


分かりませんけど。
少なくとも私の肉親には、この方法はとってほしくありません。


生命活動を助ける療法の方が良いのではないかと思います。

ここらへんの突っ込んだ話は、いずれ必ず。

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