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2011年11月28日月曜日

レジン用小筆  SHOFU

レジンを上手に扱う方法というと、技工所レベルでは

■筆
■加圧釜
■レジン操作タイミング
■シリンジ
■シリコン

などがあり、それぞれの技工所で色々秘密もあるのだと思います。

サヤカでは筆に拘った時期があり、色々と試しました。
GC小筆、山八、汎用の小筆、そして松風。

上からGC、山八、松風



群を抜いて
筆先が美しく整い、レジンの操作がしやすいのが、松風の小筆ということが分かりました。
モノマーの吸い上げと筆の馴染み、耐久性なども見事でした。

が、ここ最近、その神話が崩れつつあります。

この3本は、全て松風の同一製品

この写真は筆先が揃っていませんが、私のミスではなく、3本の筆の長さ自体が異なっています。




これは同じ松風製品ですが、1番右が1年半~2年前に購入したもので、左に行くにしたがって新しくなります。 下の写真で見ると、色の変化(汚れ)で一目瞭然ですねw


毛の尖り具合ですが、使い込まれたから筆先が尖っている、というものではありません。
以前の松風の小筆はおろしたてから筆先が整い、最高に使いやすかったものです。




これも3本とも松風同一製品で、後ろは揃っています




全体像はこちら


同じものが供給されていないということです。
変わったのなら、そう教えてもらえると助かりますが、そうもいかないでしょうね。。。


( 佐野和也 )

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