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2012年1月18日水曜日

クローズアップ現代「歯科インプラント トラブル急増の理由」を観て

小宮山先生、ご苦労様でした。

日本のインプラント治療を真面目に手掛ける先生方の代表として
あの場に座っていたのだと感じました。

本当にお疲れ様でした。


歯学部を持つ大学病院へのアンケートで、
失敗の原因の86%が技術・知識が不足しているために起こっていると放送され、それに憤りを感じている先生から番組終了後に電話がありました。

その先生はインプラントを手掛けていませんが、手掛けていないからこそ下手な輩にインプラントの失敗を重ねられて、歯科全体のイメージが崩れることを懸念していました。


認定医みたいな資格制度の話も出ていましたが、そんなことやっても何の解決にも繋がらないのではないでしょうか。どの学会・組織でも、立派な肩書が付いている人ほど何も出来ない人というのが世の常とも聞きます。


『インプラント治療は良い治療であることは間違いない。ただ全ての患者に適している治療法だとは限らないので、間違った医療誘導があってはならない』

小宮山先生の最後の言葉でしたが、インプラントを日本に紹介した者としての責任を重く背負っている言葉だなと感じました。










(あとで書き足します)

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