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2012年3月12日月曜日

週末 さいたまシティマラソン ‐完走‐

8時半スタートでしたが、スタート地点のアリーナが家からとても近いこともあってノンビリしてしまい、家を出たのが7時45分で8時を過ぎてアリーナに到着しました。



すでにアリーナ周辺はアップをする人でごった返していましたし、アリーナ内に入るとアリーナの中も参加者でいっぱいで、今回のさいたまシティマラソンへの参加者がとても多いことをうかがわせました。(参加者14,000人以上)


荷物を指定された場所に置き配っている「バナナ」を食べるとすぐに出走者の招集があり、私はDブロックの場所へ移動しました。
写真撮影を息子に頼んでいたのですが、あまりの人の多さに結局写してもらうことは叶いませんでした。

「とてもじゃないけど一人を追える状況ではない」ということでした。

息子が写した写真をみたら「これじゃ・・・確かにそうだね」と納得できました


出走前に家内から「膝が痛くなったら」といってボルタレンを2錠渡されていましたが、5km地点あたりで足を引きずりながら走る青年がいたので「足痛いの?」と聞くと「はい、膝が・・・」というので、「じゃこれ飲みな」といって1錠あげてしまいました。

10km過ぎに今度は自分の足に違和感が出たので、念のためボルタレンを飲みましたが、足の違和感は後半になるほど増し、最後のほうは「もし止まったら動けなくなる」と実感しながらの走行になりました。まぁ、もう1錠あっても違いはなかったと思いますが。

結局私は何とか時間内に完走でき(2時間14分)、間もなく娘もアリーナに戻ってきて完走(2時間15分)を確認しあいました。
家内は。。。今戻っていないのであれば、きっと第2か第3チェックポイントで足切りになりバスで戻ってくるだろうと話していたら、なんと「完走した~」(2時間33分?)と戻ってきましたw  ぐはっ


息子はコース上を縦横無尽に自転車で駆け回りながらも、最後まで私たちを見つけることが出来ませんでしたが、それでも今話題の川内選手の撮影には成功していました。

民放のニュースでもやっていましたが、川内選手は終始1位を独走していたので見つけるのは簡単だったようです。。。


サヤカから撮影した川内選手の後ろ姿(撮影 橋本文男)
1時間4分26秒で優勝

完走後は「アクエリアス」と「うめ塩飴」と「バナナ」をいただき、完走証をもらって帰路につきましたが、実はそこからが大変でした。 私がまともに歩けないのです。

今もそうですが、右の膝の外側と左の足首の外側が痛くて、階段の上り下りが出来ません・・・
以前に12km走って動けなくなった膝の痛みと同じなので、もし給水などで気が緩んで立ち止まっていたらそのまま動けなくなってしまい、アウトだったろうなと思います。



生まれて初めてのハーフマラソンの感想ですが・・・

歩くときは棄権するときと決めていたので、最後まで歩かず走り続けましたが、とても大変でした。
ペースはユックリだったので心肺は何でもありませんでしたが、足の違和感というか痛みで後半はとても苦しかったです。

もう一度やるか、今度はフルマラソンかと聞かれても、もういいかなって今は思います。
それでも歩かず完走できたことは、素直に嬉しく思っています。




皆さんも一度いかがですか??








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