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2012年5月8日火曜日

咬合面シェル

2級 オープンバイトのケースですが、ここでは咬合誘導と咬合の再構成のためのシェルの製作方法について書いていきます。

(2級オープンバイト続報については、後日あらためて書きます。)



必要部分の歯冠回復 



咬合を確認

アンダーカット部をシリコンで埋めます



 埋めた上からシリコンで印象を採ります


外してルロウしたところ


填入の仕方は色々ありますが、ここではレジンに置き換わってからの調整がメインになるので、バリ分の浮き具合を気にするより煩雑な準備を省略するほうがメリットがあるため、蓋側のシリコンにレジンを流し、カパッと被せ温水中で加圧重合しました。





 あとは調整~研磨をして完了です。




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