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2012年6月25日月曜日

咬合治療

土曜日は午前中から雑務をこなし、昼前から大阪に出発。

最近はいつも同じ時間に出発するようになり、昼はいつも新幹線で採るようになりました。
私の定番はこちら

男としては肉食系な私ですが、最近の食事は肉肉したものから少しズレてきたような気がします。

土曜日の夕食は「臨床報告会」の後なので21時過ぎになり、誰と食事するわけでもないのでコンビニで弁当を買ってオシマイです。


このブログでこういうこと書くのも妙ですが、咬合治療、咬み合わせ治療という名のもとに誘導された顎位や付与された咬合に、患者からのクレームも多いのではないかと思います。



どこでも喧伝する理論はナルホドと感心できるものがありますが、では実際の臨床でどうなのか?患者さんの予後は?患者さんの評価は?と本気で第三者が検証してみると、実はあまり評価されていないものも多いのではないかと思います。

肩書があったり、歴史があったりするほど、立てた理論の正しさを守らねばならず、「自分の間違い、浅はかさ、行き過ぎ」などを認められなくなるのでは?と思います。
実は周辺の人たちは「もっとこうすれば」という意見を持っていたりするものですが、周辺の人ほど僕と化している組織も多く、誰も本当のことを言えなかったりもするようです。

「コレだけやれば大丈夫です」 「これこそが全てなんです」などと主張されると・・・「おっと行き過ぎてる」と思えてしまいます。



高齢化社会、人口減少が始まっています。
私が考えるには、咬合治療はこれからが本番ではないかと思っていますので、多くの患者さんに喜ばれる本当の咬合治療が進化していけばと思います。



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