口腔内の状態を模型を通じて観察すると、違った視点で見ることができ、情報の内容と解釈の仕方が変わってくることもあるのではないかと思います。
先日も、変だなと思える模型があったので紹介します。
先日も、変だなと思える模型があったので紹介します。
右の3番が叢生ですが
そこではありません
斜めから見ると3番が目立ちますが・・・
咬頭嵌合位の状態で後方から見てみると
上顎前歯の舌側に、歯頸部に向かってファセットが続いています
拡大した写真
このファセットを作り出す顎偏位を再現しようとすると、
既成概念を取り払わないといけません
普通の目線で見たところ
そこからグワっと後方を開いていくと・・・
ようやくファセットの先まで届きました
どのような運動だと考えますか?
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