台風が心配だったため土曜日に大阪入りする予定でしたが、ブラキシズムの対処法のセミナーがあるから行こうょと先生からお誘いがあり、急きょ土曜日はさいたま市中央区の保健センターで催された
「日常臨床で遭遇するやっかいなこと ‐咬合違和感そしてブラキシズムの対処法を考える‐ 」
という表題のセミナーに行ってきました。
講師の先生は
明海大学歯学部昨日保存回復学講座歯科補綴学分野の藤澤政紀先生です。
1時間半にわたる講演では、咬合違和感に対する対処法ということで、問題が起こらないようにするために、どのようにして「現状を維持するか」の手法を紹介していました。
顎位の修正という点では、レジンスプリントを入れて体調が改善した顎位で臼歯部のみをカルボキシレートセメンントで合着するというものだけです。
また、二回鋳造法ということで、プロビの顎位を絶対変えない方法として、金属キャップを作り咬合面部をレジンで作って咬合を確立したのち、レジン部を鋳接するという方法を紹介していました。
また、鉤歯が作り直しになった場合にどのようにして撤去する前の状態に戻すかという方法を、レジンキャップを模型上で製作し、キャップを口腔内に装着後筆積みでクラスプに合わせ、クラスプとの接触部を黒いマジックで印記し、その後は模型に戻して黒のマーク部を残したまま歯冠形態を整えるという方法を紹介していましたが、実際にその方法で作られたBr&義歯がPWPで写されていましたが、作り直しとは思えない適合状態でセットされていました。
最後の方でEMGバイオフィードバック療法ということで、ブラキシズムやTCHなどが発症したときに音を発して症状を抑制する(食いしばりセンサー・ボイスレコーダー)という機器の紹介もしていました。
また、田中先生のブログで紹介しているGrindcareも「手に入らないけれど」といいながらも紹介していました。
「日常臨床で遭遇するやっかいなこと ‐咬合違和感そしてブラキシズムの対処法を考える‐ 」
という表題のセミナーに行ってきました。
講師の先生は
明海大学歯学部昨日保存回復学講座歯科補綴学分野の藤澤政紀先生です。
1時間半にわたる講演では、咬合違和感に対する対処法ということで、問題が起こらないようにするために、どのようにして「現状を維持するか」の手法を紹介していました。
顎位の修正という点では、レジンスプリントを入れて体調が改善した顎位で臼歯部のみをカルボキシレートセメンントで合着するというものだけです。
また、二回鋳造法ということで、プロビの顎位を絶対変えない方法として、金属キャップを作り咬合面部をレジンで作って咬合を確立したのち、レジン部を鋳接するという方法を紹介していました。
また、鉤歯が作り直しになった場合にどのようにして撤去する前の状態に戻すかという方法を、レジンキャップを模型上で製作し、キャップを口腔内に装着後筆積みでクラスプに合わせ、クラスプとの接触部を黒いマジックで印記し、その後は模型に戻して黒のマーク部を残したまま歯冠形態を整えるという方法を紹介していましたが、実際にその方法で作られたBr&義歯がPWPで写されていましたが、作り直しとは思えない適合状態でセットされていました。
最後の方でEMGバイオフィードバック療法ということで、ブラキシズムやTCHなどが発症したときに音を発して症状を抑制する(食いしばりセンサー・ボイスレコーダー)という機器の紹介もしていました。
また、田中先生のブログで紹介しているGrindcareも「手に入らないけれど」といいながらも紹介していました。
写真ボケてますね。 すみません。
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