先日ある先生のお父さんの義歯をコピーしてきたレポートをしました。 こちら
そのときのシリコンにレジンを流し込みました。
咬合面部はユニファストⅢ、床部分にはフィットレジン。
そのときのシリコンにレジンを流し込みました。
咬合面部はユニファストⅢ、床部分にはフィットレジン。
このまま現在の義歯とほぼ同じ状態で
口腔内におさまる予定ですが
簡単に試適をしてもらった後には、すぐティシュコン2をします
咬合状態ですが
お父さんの状態が状態なので、先生もかなり悪戦苦闘しながら
ここまで調整したようです
石膏で裏打ちし、模型のようにして
咬合器に装着しました
後方のコンダイラーポストが高低調整可能になっているのがポイントです
現在口腔内に入っている「後方を挙上させる装置」による変化を見越して
試適のための義歯を挙上していきます
デフォで2mm空かせているので、2mm挙上して4mmのクリアランスです
咬合平面板で平面採得したので、前歯のラインを合わせておきます
5番、6番の舌側咬頭を平面に準じて揃えておきます
4番、6番での安定というより
今回は後方挙上させる装置の効果による顎偏位を期待しているところがあるため
接触部位を5番、6番にして4番を含めた前方歯群は空かせてあります
もともとコピーした義歯が、7番の排列スペース不足のため
6番までしか排列されていませんでした
つづく
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