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2013年5月17日金曜日

インプラントージルコニアPIB その1

歯周病で歯を失うことになった患者さんが、インプラント治療を希望。



指標のための歯牙を残し、その他を抜歯。


指標の歯牙は先のサージカル・テンプレートの歯牙支持のために残しておく。



対合歯は抜歯することはないながらも、この際ということで咬合平面を整えることを前提とする。

人工歯排列のモノをクリアレジンに置き換え、ガッタパーチャを埋め込んでラジオグラフィックガイドを製作。

CT撮影を経て、CTデータに基づき作られたサージカルテンプレートを調整。



やってみると分かるがやらないと分からない大変さがあります。
模型を削るか、ガイドを削るか・・・適合のレベルはどこまでか・・・などなど

調整が終了したところ
1時間は掛かります。

イミディエート・ローディングのため
ラジオグラフィックガイドを基に模型をおこします


ラジオグラフィックガイドには
埋入される予定のインプラントのレプリカを埋め込みます


模型完成


イミディエートのためのTEKを製作
先のラジオグラフィックガイドをシリコン印象して流し込みしたところ


技工担当:恩田

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