「もし儲かったら鳥居を新調します」とお祈りしたところ、それを期に経営状態が改善し
大きな鳥居を建てさせてもらった、とテレビで紹介していました。
放映されたのは半年とか一年くらい前でしょうか。最近ではありません。
見てすぐに私もあやかりたいと思い、さっそくドライブがてら三峰神社に行きました。
日本書紀にも出てくる由緒正しき神社らしいですが、私が感動したのはそういったトコロではなく
まずは日本武尊の銅像が空に向かって「ハロ~」という格好をしていることと、
そして何より感動したのは、おそらくこれがキャノン電子の社長が建てたであろう鳥居から、
まっすぐ上った頂にある「拝む場所」です。
石の階段を上り小さな鳥居をくぐると、そこは8畳ちょっとのスペースがあるだけで賽銭箱が
ちょこんと置いてあるだけ。
その先には本堂か?と普通は思いますが、
正面に見えるのは大きな空と秩父の山々と小さな秩父の街並です。
最初に見たときは鳥肌が立ちました。まさに日本人ならではの感性かもしれませんが、
「雄大な八百万の神に守られるように住む人々」を絵に書くとすると
きっとこんな感じになるのだろうな、といった感じでした。
最初行ったときは浦山ダムも寄って行きましたが、今回は紅葉の観光客も多く
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