写真のデンタルプレスケール・オクルーザー707を持ってきてくれたのですが、
現行品はデンタルプレスケール・オクルーザー709で、今回はデモ品ということで707をお借りすることになりました。
咬む力がひと目で分かる咬合力測定システムです。
主に矯正をやっている医院で売れているそうですが、JDAでの取り組みの中でこのオクルーザーを使うことになったので、技工サイドとしても熟知していなければならないということと、技工物を作る中でも利用できないかということを調べるためにお借りしました。
実際に少しいじってみた感触というと
「かなりデリケート」だなということです。同じモノを2回データ取ると全く違う結果になったりします。
また、デンタルプレスケール(咬ませるもの)を咬ませたあと30分後に計測するのがベストで、それ以前やそれ以降ではデーターが変わってくるというう点です。
相対的にデータを見るというより、個別の変化を追うという使い方なのかなと思います。
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