今日は19時30分から、浦和の歯科医師会主催のセミナーに参加してきました。
会場に着くとKOデンタルの面々がズラリと揃っていて、アクアナノデンタルのパンフレットと資料を配っていました。
先日のアクアナノデンタルについての内容がいい加減だったので、今日いただいた資料に基づいてちゃんとしたことを記しておきます。
アクアナノデントは次亜塩素酸系などではなく、オゾン化水なので人体にも機器にも優しいということです。
主な特徴としては・・・
殺菌性が高い(タンパク質と反応し殺菌能が低下)
ガス核が長期に保存される(紫外線から保護すれば6か月)
安全性が高い(オゾンナノバブル水は飲料水として厚生労働省の認可を受けている)
また、歯周治療において、ナノバブル水での含嗽で歯周ポケットが改善されるということで、
どうもいまのところ「良いことづくめ」のようです。
特に欠点はなく、保管において紫外線だけ注意すればいいと言っていました。
詳細は
東京医科歯科大学 歯学部附属病院 歯周病外来 荒川真一先生の
「オゾンナノバブル水 歯周治療への応用」
セミナーでは
「ビスホスホネート系薬剤(BP剤)使用患者に対する歯科医院での対応」
(BP剤は骨粗鬆症や骨転移した癌患者さんに投与されている薬剤です)
「歯科医院におけるより安心・安全に処置を行うためのCT診断の有効性」
(MDCT(医科用・軟組織)とCBCT(歯科用・硬組織)の違いから始まり、レントゲンでは見えないモノが見え診断にどれだけ有効かなどを実例を並べながら説明していました)
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