今日は埼玉歯科技工士専門学校の卒業式でした。
もうそんな時期ですね。 春です。
私は謝恩会からの参加でしたが、毎年参加させていただいているなかで気が付いたことがありました。
毎年卒業生を見るのですが、彼ら彼女らのほとんどは、いつも20歳やそこらへんです。
しかし、私は毎年毎年歳をとっていっているのです。 (そりゃそうだ)
当たり前のことですが、それを気づいたときは何かとても妙な気分になりました。
自分の周辺だけ時間が流れていると言ったらいいのか、なにやらそんな感じのものです。
技工士学校が減り、入学生が減り、将来的に日本の技工士が足りなくなるということが懸念されています。
忙しく仕事が溢れているラボもあれば、毎月毎月だんだんと仕事が減るラボもあるようです。
歯科医院も同じです。
「問題点を放置し策もなし」では話になりませんンが、何かとガンガン前向きに頑張っている人がいるのも事実です。私の周りは元気印のシールを貼りたくなるような人ばかりです。
若くてエネルギーに満ち溢れた彼ら彼女らの活躍を祈ります。
卒業おめでとうございました。
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