日曜日はサヤカのスタッフ4名が高橋健氏の講演会に参加してきました。
『 Esthetic Approach in Clinical Dentistry 』 -歯科臨床における審美的なアプローチ‐
神田にある「スター研修センター神田」で行われた4時間の講演会では、高橋氏のケースプレゼンテーションを通して、患者さんへのアプローチの方法、歯科医院と技工所のコミュニケーションについて講演されていました。
■DiagnosticWaxUp【治療計画の指標】から、矯正や補綴の種類などの明確な治療計画を立案し、患者さんには治療後(ゴール)のイメージが伝わるように、立案に基づいて合成加工した画像を見せてアプローチする。
■患者さんに説明するためにも、また日々の技工作業においてもドクターとコミュニケーションがとれるようにコンピューターを駆使。
■SGCアングル
ステント画像から、オフセット量と埋入深度を計算するなど、審美的なインプラント治療を施すため、ドクターと技工士が協力しあう。
治療のゴールを決め、そのゴールに向かって治療計画を立て患者さんにはゴールのイメージが掴みやすいよう合成画像で説明する。
文章で表現すると簡単ですが、実はこれは非常に難しいことではないかと思います。
医院の補綴の幅(ドクターと技工士の技量)、ドクターの患者さんに対する表現力・説得力、パソコンを思ったように操れる力、それに見合うだけのチャージの設定などなど・・・
でもまさに、向かうべき方向性を感じることができました。
( DT 恩田 DT 野口 DT 佐野 DT 野崎 )
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