いよいよ年末が差し迫ってきました。
今年は頑張って進んでこられただろうかと、自問する時期でもあります。
自分が自分を評価すると殆どが甘くなるものだなと、色々と人の話を聞いていてそう思います。
自分が人を評価判断するように、自分も人から評価判断されているものでしょうから、要するに多少のタイムラグなどありながらも、周囲に結果として出てくるものが頑張ったかどうかの答えなのではないかと考えます。
放っておいても自然に、花には蝶が寄り、腐った魚には蠅が寄る、ということからも分かるように、ダメなのは自分のせいなのか、周りなせいのかといえば、概ね自分だということになります。
結果が出なかったのであれば手法が間違っている、とはどこかの有名な企業のトップが言ったとか聞きましたが、その通りだと思いますし、結果を伴わず自分は頑張ったなどとは、言えば言うほど虚しいものです。
まだ高校生のころだったか、「一生懸命」という言葉を辞書で調べたとき
「一生懸命=死ぬほど頑張る」と載っていました。
以来、私は「一生懸命やりました」という言葉を使ったことがありません。
いつか「一生懸命やった」と言えるよう、また来年も今年には出来なかったステージへ挑戦していこうと思っています。
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