咬み合せ治療をすすめている浦和の歯科医院へ審美治療の立ち会いで訪問したとき、突然先生に言われました。
咬み合せは頭蓋骨や頸椎、頸筋に大きな影響を及ぼし、当然姿勢にも影響するということから、その歯科医院では整体師さんは勿論、インソールの専門家とも提携しています。
私の靴を担当していただいたのは、インソール開発・販売の岩田理さんです。
岩田さんは平成18年度川口新製品開発振興奨励制度受賞者でもあり、2007年には東京新聞でも紹介されています。
さて、実際に私の足の状態を調べてもらいました。
版画のようなものだと思います
そこに普通に立ち、左右の足裏に掛かる重さ分布を見ます
左右を別々に印記しましたが、並べてみるとこういう感じになりました。
さらに、足の長さ、胴回り?の長さ、足首の長さを計測し記入します。
さらに、足の長さ、胴回り?の長さ、足首の長さを計測し記入します。
漠然とは分かっていましたが、私の足は左の方が大きいということがハッキリと分かりました。
左足が27.7センチに対して、右足は27.5センチです。
いつも靴を買う時は「左がキツイので左に合わせないといけない」とは感じていましたが、0.2センチの差があるとは知りませんでした。
さらに、人差し指(親指のとなり)は左足は親指より長く、右足は短いということもハッキリしました。
絵が下手ですが・・・・・
既成の靴でも問題ない人というのは上図の①~③がほぼ同じ長さの人だそうです。
改めて私の足を見てみると、長さの割に薄い足だということが分かります。
さらに、足型の墨の濃さに注目していただくと、左足のカカトと右足のつま先に体重が掛かっていることが分かります。
するとクサビ状の薄い板を左足のカカトの下に入れたり、外したりしながら体のバランスを見られました。。。
これらのことを踏まえ、私専用のインソールを、私専用の靴にオンリーワンの適合精度で作ってくれるそうです。
完成はまだ少し先になるようなので、後程出来上がりの靴の写真、また実際に履いた感想、動いてみた感想なども掲載します。
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