土曜、日曜と私は大阪へ咬み合せセミナーに参加してきました。
いつもは会場に近い新大阪に安い宿をとるのですが、差し迫って宿を探したら既に新大阪近辺は満室だらけで、しかたなく大阪駅近くのホテルでの宿泊になりました。。。
大阪駅のダイマル前から撮影
一般的なセミナーとは違い、これまで学んできたことの一部を発表する場を与えられることもあるという少々変わったセミナーですが、だからこそ非常に解り合いやすいものがあります。
恒例になりつつある牛嶋先生の話も、前回の骨格の進化と抵抗形態の話に続き、今回のブラッシングの話もとても興味深かったです。いただいた歯ブラシを使って帰宅後に子供たちを実験台にして早速試させていただきました。
また山田先生の咬み合せと全身の関係についての発表は、リフレクソロジーの観点からも検証した内容という、私にとってはとても新鮮な内容で、頭の中で新たなシナプスが繋がったような気がしたほどで感動しました。
参加されている先生が手に入れたという「ゴム床」の義歯です。
お歯黒が施されていて、使用者が既婚者だったと分かります。
上顎の舌側は義歯修理されていることも分かり、貴重なものを見せていただけました。
【東編】
日曜日に弊社スタッフの野崎は、GC東京本社で催された「initial築盛セミナーinitial Zr-FS」に参加してきました。
12名という少人数制のセミナーで朝10時から17時まで行われ、セラミック関連では初心者の野崎は良い経験をさせてもらったと思います。
参加者に経験者が多い中、「着いていくのに精一杯だった」という感想も、独りでやっていては味わうことが出来ないものです。
またinitialはクリエーションを人口長石にしたものということもあり、今後の陶材としても興味を持っています。以前もサヤカで実際に使わせていただき、ワンボディに関しては特に問題も感じていませんでしたが、普通の技工士が盛る多色築盛がどのような感じに出来るのかを見てみたいというのもありました。
上顎6番は咬合面がジルコニアで、築盛はフェイシングタイプでした
こちらはワンベイク
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