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2012年5月16日水曜日

噛み合せ

今日は午後から咬み合せ臨床実習のため、浦和の歯科医院へ行ってきました。



14時から19時半の患者さんまで休みなしの状態で、咬み合せ治療に携わる1人の衛生士さんを含めた4名でテンテコマイでした。


咬み合せといっても色々あるとは思いますが、困っている、悩んでいる、あるいは分かってもらえないという患者さんはとても多いのだろうと思いますし、そう実感しています。



そんな中、医局では何だか知らないおじさんがいらしていて、どうやら衛生士さん(そこの歯科医院では常に7~8名の衛生士さんがいる)が入れ代わり立ち代わり医局に入っていっていました。

ちょっと手がすいたとき先生から「小林さん、体かゆい所とかある?」と聞かれたので、「ありますよぉ、アレルギー系なんだろうと思いますけど」というと、「じゃあ医局で相談してごらん」と言われました。

医局に入ると「おじさん」は3名の衛生士さんを相手に何やら話していましたが、先生の紹介で私に向き直り、静かに私の症状を聞いてくれました。

上品なその「おじさん」に、これまでの病気や過去の症状と現状などを話すと「肝臓が弱っているようなので肝臓を大切にしましょう」と教えてもらいました。季節の変わり目ごとに大根おろし山盛りを1週間食べ続けなさい、などなど。。。。

また、気管支系が弱いようだし、過去の薬の悪影響もあると思うのでということで「デルモーゲン」という塗布薬を胸部に塗りなさいと薦められました。

ネットで調べてみると、結構な値段のする塗布薬です。


あの「おじさん」は一体何者だったのでしょうか。

今度先生に聞いてみようっと

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