GC友の会からアーティキュレイティングフィルムが届きました。
GCが咬合フィルムを作っているということは田中先生から伺っていましたので、「いよいよか」といった気分です。
そこで、せっかく似たようなフィルムを普段から使っているので、では実際にどのように使い勝手が違うのか、ということを検証してみました。
最近の私の手元にある咬合フィルムは、HANELから代わったBausch12μ、8μが基本ですが、ザックリ調整のときはハンドル付の0.03mmの咬合紙を使います。
今回の比較対象はBauschの8μです。
【写真-1】はBausch8μ
【写真-1‐2】は、その拡大画像
【写真-2】はGC Articulating Film
【写真-2‐2】は、その拡大画像
もう一目瞭然です。
Bauschに比べ、GCは色素の付着がしっかりしています。
表現の難しいところで、「しっかり」というと対義語が悪いモノになりますが、「余計なところも付く」と表現すれば対義語は良いモノになります。そこのところは「読み上手」でお願いします。
その2へ続く
GCが咬合フィルムを作っているということは田中先生から伺っていましたので、「いよいよか」といった気分です。
そこで、せっかく似たようなフィルムを普段から使っているので、では実際にどのように使い勝手が違うのか、ということを検証してみました。
最近の私の手元にある咬合フィルムは、HANELから代わったBausch12μ、8μが基本ですが、ザックリ調整のときはハンドル付の0.03mmの咬合紙を使います。
今回の比較対象はBauschの8μです。
条件設定は
1.ジルコニア・セラミックの咬合面
2.咬合器装着で指導ピン1.5mm浮いた状態から手によるタッピング運動
3.ドライ環境
で、色素の付着状態を観察してみました。
【写真-1】
【写真-1‐2】
【写真-2】
【写真-2‐2】
【写真-1】はBausch8μ
【写真-1‐2】は、その拡大画像
【写真-2】はGC Articulating Film
【写真-2‐2】は、その拡大画像
もう一目瞭然です。
Bauschに比べ、GCは色素の付着がしっかりしています。
表現の難しいところで、「しっかり」というと対義語が悪いモノになりますが、「余計なところも付く」と表現すれば対義語は良いモノになります。そこのところは「読み上手」でお願いします。
同包されていたグリーンのフィルムも使ってみましたが、色素の付着状態は同社の赤と同じようなものでした。
その2へ続く
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