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2013年10月6日日曜日

安全性と予知性の高い治療を全ての症例に

先週の木曜日の夜、大宮のソニックでセミナーを催しました。

「安全性と予知性の高い治療を全ての症例に」という題目で、サージカルテンプレートを使ったインプラント治療について藤波 淳先生に講演していただきました。





2時間という短い時間でしたが、細かい部分にまで突っ込んだ話の中には普段ではなかなか耳にすることのできないエッセンスが沢山含まれていました。

アバットメントを入れたあと、なぜ歯肉が下がるのか??

アバットメントの形態が悪い、材質の問題では?などと、時と場合によって都合の良いように扱われる事柄なども、その原因と対処法を明快に話されていました。


インプラント治療と一言で言っても、それは千差万別ではないかと思っていますが、それを肌身で感じることのできる2時間だったのではないかと思いました。


参加された先生方に感想をお聞きすると、「こんなに分かりやすいインプラントセミナーは初めて」などととても好評でした。


傍らでは歯科技工の工業化に向けた大きな波も押し寄せていますが、それもこれも含め、どんなことでも5年後、10年後を見据えた取り組みが必要だなと、強く感じました。





 

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