昨日e.max プレスでHTインゴットをキャストしました。
これまで通りの工程で作業を進め、普通に終了のブザーが鳴りファーネスを開けてみると写真の状態になっていました。
プランジャーが爆発したようです。
埋没材のクラックは、これは結構良くあることの範囲で、もしちゃんと圧が掛っていれば特に鋳造体には影響ないだろうと思っていましたが、プランジャーの爆発が先だったらしく、鋳造自体が完了しておらず、失敗に終わりました。
粉々になっているのは埋没材ではなくプランジャーです。
エンプレスを導入して15年くらい経ちますが、当時白水から言われていたことは「プランジャーは何をやっても壊れません」とのことでした。
これまでは何もトラブルは起こりませんでした。
e.maxに以降してからも特にその点に関してで変更点として言われていなかったので、同じようにしていたつもりです。
担当スタッフに聞いたところ前日までプランジャーを酸に入れていたとういので、おそらくそれが原因なのではないかと思います。
材質はエンプレスのプランジャー、e.maxのプランジャーとも酸化アルミナで同じです。
エンプレスシステムのときは、プランジャーはリングファーネスで埋没材と一緒に予備加熱をしていましたが、e.maxシステムになってからは室温から鋳造ファーネスの700度に入れるようになりました。
私の予想では「酸には入れないでください」や「内部の水分などが完全に無くなってからキャストしてください」になるのではないかと思っています。
これまでは何もトラブルは起こりませんでした。
e.maxに以降してからも特にその点に関してで変更点として言われていなかったので、同じようにしていたつもりです。
担当スタッフに聞いたところ前日までプランジャーを酸に入れていたとういので、おそらくそれが原因なのではないかと思います。
材質はエンプレスのプランジャー、e.maxのプランジャーとも酸化アルミナで同じです。
エンプレスシステムのときは、プランジャーはリングファーネスで埋没材と一緒に予備加熱をしていましたが、e.maxシステムになってからは室温から鋳造ファーネスの700度に入れるようになりました。
私の予想では「酸には入れないでください」や「内部の水分などが完全に無くなってからキャストしてください」になるのではないかと思っています。
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