2011年1月31日月曜日

カレリア

「霧のカレリア」 古い曲です。

途中にトロイカのメロディが混じり、哀愁漂う雰囲気を醸し出しています。

ベースがちゃんと覚えておらず、迷いながら弾いているのが分かります(笑

【注意】 音が出ます! ボリューム気を付けてください。

2011年1月29日土曜日

インプラント・オーバーデンチャー  2

インプラント・オーバーデンチャーのアクセスが多いようなので →コチラ
製作ステップの一部を紹介しておきます。


下顎のインプラント・オーバーデンチャーでしたが、元々はバーアタッチメントが入っていました。
正中、咬合平面、安定、咬合など全てにおいて問題があり、今回の作り直しになりました。



下顎の金属床を製作し、ボールアタッチメントの取り付けに向けて印象材を流します。
インプラントの数や対合歯の状態、咬合による沈下、軸による回転状況などなど、ケースによってやり方は異なるとは思いますが、今回のケースは適度に義歯に圧を加えたまま印象を採りました。




印象失敗です。
センターの印象は採れましたが、左右の印象が採りきれていません。
再印象をお願いしました。
実際には3回印象を採りなおしていただきました。
ここでの妥協は全てを台無しにしてしまい、かえって先生や患者様のためになりません。



硬い印象財でしっかり採れたら、インプラントレプリカをセットし模型製作に入ります。




模型が出来ました。


専用のハウジングです。

信頼できる模型でアタッチメントを取り付けます。


正中、平面、咬合その他最終確認。




2011年1月28日金曜日

Medvisor Dental for ipad

Medvisor Dental for ipad 
モリタから発売される ipad専用対話型コミュニケーションソフトです。  コチラ

これは頑張った商品だなぁと思います。
似たような商品はあったでしょうし、サーバー方式なら適当にも作れます。
しかしipad用のSDKで作るというと、書き込み、画像取り込みなど自由度も増し、サーバー方式の欠点である「重ったるさ」がなく良いことだらけですが、反面、開発などは今までのようにはいかず苦労もあったろうなと想像します。
自社製作なのかな?と思っていたら、やはりリアリティエンジニアリングというアメリカの会社ですね。。。


以前にここでも書きましたが、私が似たような構想を描いて専門業者に見積もり出してもらったら、とりあえず900マンと言われて、一瞬で断念したものです。
私の見積もりを出したモノはもっと簡単な構造の内容だったので・・・ などなど

また、1年以上前から海外でアップされている歯科治療のムービーは、とんでもない優れものがあります。ご存知の方も多いかと思いますが、APP StoreでDLできるOrasphereというムービーです。
これはドクターに見せても感動してもらえます。 

過去にアップされていたモノは私のipadというかituneに入っていますが、今APP Storeで検索かけましたが、見つかりません。

とりあえずHPを張り付けておきます。コチラ

やはり良い値段するようです。

2011年1月27日木曜日

サンキンさん ノーベルさん

今日は午後になってサンキンさんがみえました。
おちゃめな土井さんと、元気印の鈴木さんです。
過日のデンタルショーでデンツプライサンキンがISUSのミニセミナーやっていたので、私も参加させていただきました。その時に参加者に渡していたパンフレットなどの中に一緒に入っていたキッチンタイマーを今日は4つも持ってきてくださいました。



これ、デンタルショーのときにいただいて、見た目も良いのでとても気に入っていたんですが、周囲の人にも気に入られてしまい、結局自分の手元には無いままになっていました。
これでやっと自分が使えます。
細かなお気遣い、ありがとうございました。

さて、サンキンさんですが、今日はルシトーンFRSを紹介していただきました。
ルシトーンというと、私は随分と古い付き合いになります。


もう17、8年くらい前に、当時の義歯にこだわりを持った先生の指示で、ルシトーンを使っていました。当時の床用レジンは硬さや吸水性などを気にしていたのではないかと思いますが、あまりちゃんとしたことは覚えていません。ただ、当時のルシトーンの床の色は、国産のそれらより少し濃いめの色調で高級感が漂い、私好みだったように記憶しています。


サヤカでは4、5年前か、もっと前でしょうか、ウチでもノンクラスプ・デンチャーをやったら良いのではないか?と考えはじめ、そうしたらあんなことが出来るのではないか?こんなことも出来るのではないか??などと考えたりしていました。義歯担当の佐野にもノンクラスプの講習会に参加して見識を深めてもらったりしながら、さぁどうするか・・・という段階まで悩んでいました。

結局、ノンクラスプ・デンチャーについては社内から前向きな意見が出なかったことと、何より当時は一般的なデンチャーの受注量が半端ではなく、まともに考える余裕さえ無かったのかもしれません。

現在ではエステティック・デンチャーといえば「ノンクラスプ・デンチャー」になってしまいました。
なにをもってエステティックかというと、金属のバネがないこと、ということだけです。
分かりやすく単純です。
自分の考えや生業に溺れていると先見の目を失います。
今ではデンタルショーに行っても、デンチャー関係で目に付くのはノンクラスプ関係ばかりですね。

硬さなどの感覚的な評価では、ルシトーンFRSはバルブラストとエステショットの中間的な位置に存在するそうです。トロガミドは2種類あって・・・とか専門的になるとボロが出るので走りませんが、どちらかといえばバルブラスト系の材質で、バルブラストよりは硬いということです。




それぞれの材料に、それぞれの特性があるようで、ノンクラスプ・デンチャーを真面目に取り組んでいるラボには、2種類以上のシステムを導入しているということも多く聞きます。アンダーカットの量や残存歯の状態によっては、やはり材料、システムの使い分けが必要なのだろうと思います。

「エステ入れ歯」興味のある方はどうぞ  → http://www.lucitone.jp/



さて、そのサンキンさんと被るように、ノーベルさんがみえました。


まだまだ勉強中のスキャナーで、今日も皆で講義を受けました。
ただ予習復習もしているので、そろそろ実戦開始の時期だろうと考えています。




先日も書きましたが、周囲のPC環境が整ったため、ようやく今日になってノーベルガイドのインストールが完了しました。
こちらもいよいよ本格的に勉強開始です。


げふっ

2011年1月26日水曜日

e.max CAD

e.max CADのクリスタライゼーションをやってみました。





HPのページ編集とともに、焼いた画像も載せましたので、興味のある方はご覧ください。 コチラ

普通にセラミックを焼結するのも、特殊な材料を焼結するのも、なんでもデジタル機械任せになってきました。なんだかスイッチばかり押しています(笑

その点CAD/CAMのスキャナーを操作してみるとドコも超アナログだなと感じます。
機械任せで材料を生成するのとは違い、操作する人の知識、経験、感性が生かされます。

機械化の最先端といわれるような機械にこそ人の感性が必要不可欠、というのも面白いなと思いました。


2011年1月25日火曜日

噛み合わせ

今日は午後から噛み合わせのミニセミナーへ行ってきました。
ミニといっても、14時から始まり20時まで休憩なしですから、時間的にはしっかりしたものです。

サヤカでは丸山咬合治療やBBO、シーケンシャル咬合、ニシムラ式と、それなりに名の通った咬合関連の講習会は、実技込で参加してきています。

私が最初に噛み合わせ治療を意識し始めたのは、技工士になって4年目のころです。
当時は早期接触を治す程度のものでしたが、その技術は見るからに一級品で、
その治療の成果も信じられないような話のオンパレードでした。
それぞれの咬合治療の「●●だったのが、治りました」という話も、それぞれに沢山ありますが、当時の治療成果も、あまりに神がかりな話もあるので逆にここでは割愛します。

現在ではレントゲンを使い頭蓋骨や頸椎などから平面を探ったりと、時代の変化に伴いアプローチも色々だと思います。

評価は色々ですね。
ただ、それらの治療を求める人がいて、結果を喜び、そして知人を紹介するという図式が現存しているのも事実ですから、そこはしっかりと認識して取り組まなければならないとも思っています。


2011年1月24日月曜日

パソコン関係の整備

昨年後半から頭で描いていた「パソコンにかかわる環境」があったのですが、
ソフト、ハード面ともに、ようやく整いつつあります。

データの移植も無事に済んだようで、今のところトラブルありません。

HPのトップ画面にface time と skype の宛先を記しましたので、
連絡事項以外でも、「試しにやってみたい」「特に話もないけど、画像だけ見てみたい」などの方も
興味のある方は、どうぞアクセスしてみてください。応答します。

(明日は午後2時から午後6時まで咬みあわせのセミナーに出席するので応答できません)



今日の昼間にface time と skype を試してみたのですが・・・
送信側の条件にも差があるかもしれませんが、
試した6名全員がface timeの方がキレイという評価でした。
また、3Gのskypeの場合は通信状態にもよるのかもしれませんが、まともな画像が
送受信できませんでした。コマ送りにもなりません。止まります。
ISDN以前のネット環境を思い出す映像を見た感じです。


何を取り入れたら良いのか、何を取り入れない方が良いのか、
パソコン関連もそうでしょうし、技工の機材もそうだと思います。

私は常々「やるも5分、やらぬも5分、同じ5分ならやるほうで」と考えるようにしています。

2011年1月22日土曜日

歯科における リアルタイム動画 その2

先日このブログで紹介したリアルタイム動画ですが、今日はその続編です。

実は歯科医院でi phone4を買い、私は個人用でi pod touchを購入したのですが、
購入以来ずっとfacetimeが使えませんでした。

i phone4のセッティングを最初から全てを任されていたので、facetimeが使えないということに、
とてもとても困っていました。面目丸つぶれです。

どこをどう調べても設定などに問題は無く、しかし使えずということが続き、今日はとうとうAppleへ
電話を入れて、いったい何がいけないのかを確認しました。

電話の指示に従い、初期設定からApple IDのやり直し、いったん全てリセットしましょうから、
最後は工場出荷状態に戻しましょうまで、話はどんどん進みながらも、やはり結果は同じでした。

結局何も解決しないまま、この電話で出来ることは全てやりましたと言う感じで電話は終わりました。

症状はというと、facetimeは起動します。コールも掛けられます。
しかし、「受け入れる」をやっても通話が開始しないのです。何度やっても出来ません。
掛けたほうは ずっとコール音が鳴ったままで、受け入れをやったほうは「接続中です」が
出たままスタックしてしまいます。

どう設定しても、何度やっても同じです。

仕方ないので医院に「 iphone4を数日貸してください!」とお願いし、家の近くのビックカメラへ
持って行き、appleサポートの顔見知りの方に「助けてください」と泣きつきました。。。

症状を伝えると「そんなはずありませんね」と一蹴。
一応設定を確認してみます、と見ていただき、特に問題ないのでちょっとやってみましょう
と言われ、互いに iphone4 と i pod touchを持っていつものようにやると

なんと、当たり前のようにつながりました!!

もう何といったら良いか、ショックというか、嬉しいというか、これまでの苦労はなんだったのかと。

どうやら医院で張り巡らしているセキュリティに引っかかっていたらしく、その環境でやっている限り
どうやってもつながらないらしいです。


リアルタイム動画について、少し詳しく説明すると

i phone4やi pod touchのfacetimeによるビデオ通話は無線wifi環境でなければなりません。

しかし、 i phone4にAPP storeからskypeをインストールして、skypによるビデオ通話をする場合は
 i phone4側は3Gでもビデオ通話可能になります。
i phone4を持っていれば、無線wifi環境でなくてもビデオ通話ができるということです。

skypeは特定のアンドロイドで利用可能になっているので、
i phone4の3Gでskypeによるビデオ通話が出来るということは良いですね。

画質ですが、まだ少ししか確認していないので、ハッキリとしたことは言えませんが、
今のところfacetimeのほうが好評です。
これは 昼間や、強めのライティングの状態などの環境で更に検証が必要なので、
後日改めて報告します。


2011年1月21日金曜日

Programat EP5000

昨日納品されたEP5000が初期不良だったので、正規な納品は月曜日になりました。

しかし、イボクラの対応が見事で、月曜日までの代替え品として貸出用のEP5000を
持ってきてくれました。たった一日二日のためにです。かえって恐縮します。

イボクラの阿部さんと宮野内さん、そして九州で頑張っている小林直君には、私の知恵袋として
いつも質問責めさせていただいており、とてもお世話になっています。

さて、EP5000ですが
まずIPF(インテリジェンス プレス ファンクション)のおかげで、
さらなる短時間と安定した結果が期待できそうです。

先日ブログで紹介した先輩からの預かりe.maxですが、手始めにさっそくHTインゴットを
ショットしたところ、これまでにないキレイな状態で出来上がったそうです。
(私はまだ見ていないのですが、恩田からの報告です)


実際の写真はHPの方も含めて、来週あたりからアップしていきます。

2011年1月20日木曜日

インフルエンザ - EP5000

家族にインフルエンザなどと言っていたら、自分がインフルエンザにかかってしまいました。
今朝は普通に誰よりも早く出社し、銀行へ行く準備を整えて、皆が来るのを待ちました。
多少悪寒はするものの、昨日から微熱は出ていたので、特に気にしませんでした。
銀行での処理が終わり、自分の駐車場に着くと、妙に気分が優れません。車から降りる気力がないのです。
仕方なく10分くらいボーっとしてから会社に戻り、念のためと熱を測ると8度3分あり、これはマズイということで
速攻で医者へ行き診察してもらったら、残念ながらインフルエンザでした。


実は今日の午後は、イボクラからEP5000が来るはずでした。
これまで15年近く使っていたEP500が大分疲れてきたのと、クリスタライぜーションや時間短縮などのためです。
壊れたらパーツ無いとも言われましたし、。。。

と、思っていたところ、どうやら初期不良があったようで納品が来週になるらしいです。

来週に改めてレポートします。

2011年1月19日水曜日

乾燥注意

家族でインフルエンザが出ました。

空気がとても乾燥していて、普通に息をしているだけでも鼻の粘膜が辛そうです。
お風呂に入ると、ようやく体の内側から安堵する感じがあります。

会社の場合それなりに室温も上げなければならないので、空気清浄器付の加湿器もありますが、
湿度はなかなか上がりません。



そんなとき、人に粘膜に優しい湿度を急激に上げる技を、先輩技工士さんが教えてくれました。

写真のようにグラスか何かに水を入れ、そこにストローのようなものを立てて、口のところをエアーで噴きます。 そうするとエアーに引っ張られてグラスの水が噴霧されます。




夏にもこんなのありましたね?庇から噴霧されるやつでしたか。
夏はそれも涼しげで良いですが、冬の乾燥した室内にもかなりおすすめです。



そんななか、今日の午後は他の先輩の技工士さんが、e.maxのサンプルを製作してほしいといって模型をもってきました。




このままではいけないという前向きな姿勢は、何気ない会話の中にも感じ取れるものです。
お互い頑張らねばと思います。

立て続けに

昨日からパソコン関連で追われております。

まず昨日は取引先のドクターがiphone買ったからビデオ通話できるようにしようと言ってきたので、あわててipod touchを購入。
以前のtouchは持っていたので、その処理やfacetimeの設定アレコレ。
もちろん先生のiphoneの設定も私の役目。

合わせて、12月15日に発注していたDELLのパソコンがようやく到着したので、これまで使っていたパソコン内部の移植。 

まだ終わっていませんが、もうやめて明日やります。

技工のほうも何かと色々な話が舞い込んできています。
早く臨戦態勢をとれるようにしなければ。

2011年1月17日月曜日

免許更新

日曜日には鴻巣まで、車の免許証の更新に行ってきました。


自分では過日の新大久保以外は覚えていませんが、過去5年の間に軽微な違反が数回あったらしく、今回の更新では向こう3年間有効の免許証となりました。
なぜ軽微と分かるかと言えば、免許停止処分が無いからです。

休日の免許更新手続きといって連想するのが長蛇の列です。

今回は前日に用意したYOMYOMと、齋藤智裕のKAGEROUを持っていきました。

YOMYOMは時間的に読めませんでしたが、KAGEROUは読むのが遅い私でも3時間くらいでスラスラ読めてしまう優しい文章でした。

読み応えはどうかな・・・1400円の値段も、ぐふっという感じです(謎

歯科医院 新年会 そしてASTALIFT

土曜日は取引いただいている歯科医院の新年会でした。

サヤカを始めてからずっとおつきあいいただいている歯科医院です。
厳しい時代のなか、ずっと右肩上がりで推移されているのも、院長の物事の考え方、取組み方、そして人徳なのだろうと思います。

そこの新年会では毎日のように会っているにもかかわらず、また毎年スタッフにもほとんど出入りがないにもかかわらず、必ず「自己紹介」をします。

またですかの声も虚しく、自己紹介が始まりました。
いつも話すようなことを話しても仕方が無いので、私の番がきたときは新しいHPとブログの紹介に合わせて、ASTALIFTの紹介をしました。

その歯科医院ではスタッフの人数も多く、(というと当然女性が多くなりますね)
また患者さんも女性が8割を超えるのでは?といった感じです。(先日受付の方に確認しました)
スタッフは総勢15名くらいでしょうか。

そういう女性同士が互いに意識しあうところで仕事をしている中で、富士フィルムのASTALIFTを使っている人は何人いますか?? と、聞いてみたのです。

変換が面倒なのでアスタリフトと書きます(w

アスタリフトというと、松田聖子、中島みゆき、樹木 希林のCMでお馴染みの化粧用品です。

すると、なんと 一人もいませんでした。皆商品は知っているけど、使っていないというのです。
平均年齢は。。。えっと ここでは書けません

それではということで、
ナノ技術を駆使して出来たその化粧品は、これまでの「匂い付きの水に近い液体で数千円」といった嘘っぽい化粧品などとは異なり、そこらの化粧品メーカーでは真似できない物凄い技術に裏打ちされた人に優しい化粧品だと、紹介しました。

もちろん、もっと沢山の具体的なウンチク入りで話しましたが、詳しくはHPを見てください。

コラーゲンの言葉で多少なりとも場の盛りあがりを見せた自己紹介に、役割は充分果たせたと私は満足しました。



その歯科医院の新年会では毎年のように「投票」をします。
「去年一番頑張った人」を皆が紙に書いて投票し、表彰するのです。

昨年のナンバーワンは主任衛生士さんで、ディズニーランドのペアチケットをもらっていました。
今年も一位はディズニーランドのペアチケットですが、今年は「院長、奥様、主任」は投票対象外になりました。

今年のそれは自己紹介の後に始まり、投票が終わって開票が進むころ  とつぜん院長が

「2位にサヤカ賞ってことで、さっきのやつを出してよ」と、言ってきたのです。。。

実はネタ作りのために、新年会が始まる前に近くのデパートで買ってきて、小さじ一すくい分ずつ試してもらおうとは思っていましたが、まさか一つ丸々提供してくれとは・・・
そもそも、サヤカ賞って何ですか

などと言えるはずもなく

「分かりました。 良いですよ!」 と言い、それがこの写真です。




ちなみに、イトーヨーカドー、セイムス、伊勢丹、コルサにはありませんでした。
どうやらマツキヨにはあるらしいですが、私は結局イオンで購入しました。

物々しい雰囲気を醸し出し、フロアーをお化粧ウーマンが埋め尽くす勢いの化粧品売り場には無いようです。

2011年1月14日金曜日

歯科で使われている リアルタイム動画

歯科医院と技工所での情報通信でiphone4が利用されているようです。
iphone4ではfacetimeが使われ、基本はiphone4同士あるいはipod touchとの通信になります。
しかし、受け手側は普通のパソコンのskypeでも問題ないようです。

ではウィンドウズのskypeからiphone4へコールできるかというと、それも出来るそうです。

ここらへんはソフトバンクの売り子さんも熟知しておらず、確認をしながらの回答をしていました。

チェアーサイドでは、その便利さからiphone4を選択したいようです。
skypeのような初期登録は必要なく、iphone4を持っていて無線wifi環境であれば簡単に出来るためです。
無線LANなどの環境整備を人に任せられるのでしたら、それは確かにそのほうが楽でしょうが、スタートから自分で全部やろうと思うと、経験のない人にとっては、全てが高いハードルになるかもしれません。

そもそも普通の人がiphone4のCMを観て思っていることは
iphone4を買えばいつでもどこでもビデオ通話ができる、といったものではないでしょうか。
また、iphoneでなければ簡単にビデオ通話出来ない、と認識されていることもあるようです。
簡単にとは、ノートパソコンを患者さんの前に持っていったり、患者さんをパソコンの前まで移動してもらわないといけない、ということに対する意見です。

実際はiphone4を持っていても、ビデオ通話をするためには、その場所が無線wifi環境でなければなりません。
しかしその環境があるならば、auのis03などの一部のアンドロイド系スマートフォンでもskypeが利用できるので受け手、送り手ともにiphone4以外の選択肢がでてきます。


ネットを利用したビデオ通話で、画像のキレイさに関して現在のベストはgoogle chatらしいですが、こちらはパソコンをがっつり利用した形のものですから、チェアーサイドでの利便性からは遠くなるようです。

さて、さらに現実的な問題としてiphone4は送信側、つまりチェアーに座る患者さんがiphone4を持ち、あるいは背面にあるもう一つのカメラを利用して衛生士さんなどがチェアーの前で患者さんと話しながら、口もとの映像を送れるという点ですが、ご年配の方のことを考えるとiphone4は少々小さすぎるのではないかと思います。

私はipod touchを持っていますが、70歳を超えた母にipod touchを手に持たせると、手元からいきなり遠くへ引き離します(笑

理想で言えば現在のipadくらいか、あるいはそれより若干小ぶり程度なのかと思います。

ipadはご承知の通り、CMで安売りを始めています。
新作が出る前兆でしょうか。

ネットでは色々な噂が流れています。
カメラが付く、SDスロットルが付く、USBポートが付くなどありますが、当然touchの大型化プラスαを想像したものです。
それらの噂が現実のものになった場合、小さなiphone4でのやり取りではなく、新ipadが情報交換ツールになるのではないかと思っています。




2011年1月13日木曜日

おやすみ

今日は社長の御母さんのお通夜でした。
社員全員で御手伝いさせて頂きました。
ブログで紹介させていただいている色々な関係の方々がみえました。

そういうわけで今日はブログをお休みします。

明日はi phoneのビデオ通話について語ります。

2011年1月12日水曜日

e.maxの埋没 

HPなのですが、e.max の埋没に関するページを追加しました。 こちら


メニューには、このページは存在していません。

入口は e.max のページの表の下にあります。  それはこちら




さて、今日の午後に浦和の歯科医院へ行ったのですが、そこで大阪歯科センターで使っているというパラフィンワックスをいただいてきました。

大阪歯科センターは知っている人は知っている、かの有名な歯科センターです。
私はよく知りませんが、良く知っているドクターから色々話を聞きます。

義歯試適の段階でピーナツを咀嚼させるらしいですね。
パラフィンも特殊なモノなのかと考え、使っているパラフィンを教えてもらったそうです。
特に硬いわけでもなく、融点が高そうにも思えません。
咬み合わせがしっかりしていれば、パラフィンでの試適でも人工歯は外れないそうです。




私も医院内ラボのときは義歯でもなんでも作っていましたし、サヤカの自費の義歯などを担当している佐野も結構な材料通ですが、このパラフィンワックスは知りませんでした。

とりあえず、ものは試しで使ってみようと思います。

2011年1月11日火曜日

手帳~ZENO STAR

サヤカでは毎朝朝礼をやっています。
今の朝礼では各自の予定と、全体の予定を確認しあい、私が雑感を言うスタイルになっています。

朝礼をやる目的というと、人前で話す練習だったり、そのための日々のアンテナ張りの意識付けだったり、話された内容による各自の自己啓発だったりと、一般的なそれと変わりはありません。
ただ、技工所というと、あるいは技工士というと己のことのみに専念して、他と対等に物が見えなくなるということが多い(人もいる)ので、組織というなかでそれぞれがどのような役割を担っているのかを互いに理解しあうという目的も兼ねています。

そして、それらを手帳がサポートしてくれます。
このアナログがたまりません。 

私は好んで万年筆を使います。
頂いた物で、頂いたことがキッカケですが、今では大好きです。
また、最近考えたのですが、いずれ写経のようなこともやろうかと思っています。
まずは手始めに習字を始めました。 はい、昨日からです(笑

この手帳には、目標や、やらなければならないことを書き、消化できていなければ延々と書き続けていきます。
ですから、やらなければならないと思ったら最後、やらなくてはならないのです。
サヤカのスタッフにも、そう使ってくれと渡していますが、そう使ってくれているのかは知りません(w

私の場合はHPもそうやって作りました。





という内容でブログを終えようとしていましたが。。。

今日の夕方に、技工士学校の先輩が来社しました。
以前にもジルコニアやCAD/CAMについて勉強を始めたと紹介していた先輩です。

ジルコニアを知ったあと、とりあえずZENO STARを物色していたようで、ジルコニア冠を手に入れていました。 白い方は何度か見たことありましたが、濃い色の方を間近でちゃんと見るのは初めてです。

いやぁビックリしました。
これはちょっと・・・どうもなぁぁぁ という感じです。 




なんとも表現しにくいですが、興味のある方は軽々に始める前に、実際に見たほうが良いですね。




2011年1月7日金曜日

ジェニオン

今日は午前中からノーベルさんがみえました。

ジェニオン講習会を開いていただき、皆で勉強させてもらいました。
まだまだ初心者ですが、いじるほど懐が深そうに感じさせるものがあります。

以前にも書きましたが、スキャナーのマシンとしての能力だけが問われることが多いですが、こういったものというのはスキャナーそのものの能力というよりは、このマシンをどのように工夫して使い倒すか?ということが重要になってくるのではないだろうかと思います。

とうぜんメーカーの進化にも依存するところもあるかもしれませんが、無い頭を振り絞って取り組んでいければ、それ自体もまた楽しみになってくると考えています。




Lava DVSについてコメントをいただきました。  こちら
コメントは嬉しいですね。
kenさん ありがとうございました。

2011年1月6日木曜日

健康であること

私は2年前まで運動をしていました。

12年前くらいから自転車に嵌り、ロードやMTBのレースにも参加しました。
最初のうちはHPにも紹介してあるような、ゆったりでも走れるエンデューロや、MTBでは初心者向けのミニレースなどに参加していましたが、後半では緊張感抜群で落車も頻繁にあるクリテリウムやTOJ市民レース、MTBでは長野の王滝で行われる「セルフディスカバリー・クロスマウンテン100km」などに出たりと、それなりに頑張って楽しんでいました。

最後の1年はついにトライアスロンに嵌り、スプリント(25km)ですがレースにも参加しました。

なぜ自転車競技をやめてトライアスロンになったのかというと、自転車競技は危険だからです。
なにをもって危険かとは難しいところかもしれませんが、自転車競技は接触転倒が非常に多く、
また、転倒したときのダメージが大きいものです。
実際私も右手の人差指を骨折しましたし、左肩の脱臼もしました。

その点、トライアスロンは基本的に勝負の相手は自分だけになります。
自転車競技で当たり前に行われるドラフティング(他の競技者の後ろに付くこと)は禁止ですし、バイクの前にはスイムがあって、私のようなヘタレはスイムで体力がそぎ落とされています。

もともと、なぜ運動をするようになったのかというと、以前に自分が不健康になったからです。

腰痛からはじまり、最後はこれまで一度も味わったことのないアレルギー症状が現れ、もうダメだと思ったほどです。
金属粉が触れる手などは赤い発疹が出て、目の下の粘膜が深海魚を釣り上げたときのように腫れあがり、呼吸困難に陥りました。

これではいけないと思い、自転車に乗り始め、しばらく経つと少しずつ抵抗力ができたのか腰痛やアレルギーは嘘のように消えていったので、寝る時間を多少削ってでも運動する時間を作ることを心がけてきました。


少し仕事が忙しくなってきたため、2年前にピタッと全ての運動をやめました。
先日の血液検査では「中性脂肪が異様に高いですから、その点だけ気を付けて」と、ドクターに言われました。。。

ですが、まだ今は健康に生きていられています。
ひとたび不健康になると、健康に戻すため、まるで体のホメオスタシスのように「戻し作業」をしなければなりません。

「使いたいだけ使って、無くなったら考える」みたいな、経済観念のない浪費専門の人みたいですね。


死ぬ間際に大金はたいて終末治療するなら、健康で楽しく生きるために「歯」を治しましょうなどと言うからには、自分も多少気をつけなければカッコ悪いです。

なぜこんな文章を書いているかというと、昨年末に私と普通に会話していた知合いが、今、意識不明で入院中だと聞いたからです。

とても普通に生活していた20台の女性です。
聞いた時は放心状態になりました。
まだ信じられません。

ついこの間まで意気揚々と働き、普通に話していた人が。。。

空気や健康というものは、脅かされて初めてその大切さ、ありがたさを実感しますね。
私も何十年も生きているにもかかわらず、未だにそんな程度です。

健康であることに感謝をして、それを維持するよう少しは気をつけなければならないと改めて考えさせられました。

また、それと同時に、健康に生きていられるのであれば、一生懸命働くことも出来るし、一生懸命遊ぶことも出来るなぁと、なんだか当たり前のことを思ってしまいました。

2011年1月5日水曜日

お年賀

今日は学校と以前勤めていた会社へ新年の挨拶へ行ってきました。

どこからも景気の良い話は聞こえてきませんが、前向きに頑張りたいですね。



↑ 音が出ます! ボリュームに気を付けてください。



2月の新年会に向けてバンド練習をしています。
年明けの練習し始めなのでまだヘナチョコですし、1分程度のカット場面ですが・・・
良かったらご覧ください。



2011年1月4日火曜日

仕事初め

サヤカでは仕事納めと仕事始めを官公庁に習って12月29日から1月4日にしています。
休みは30日から3日までです。土日が重なった場合はそのまま重ねます。
その日に何をやるのか、やらなければならないのかは別にして、とりあえず、仕事納めと仕事初めを決めています。

仕事始めの日は、会社の近くにある大宮の氷川神社へ参拝に行きます。


朝礼で一年の目標を皆の前で発表し、氷川神社で皆で参拝して、お昼を食べて、仕事始めの行事が終了します。

今日はそのあと、年末にIKEAで購入してきたウォールシェルフを皆で取り付けました。

今までの収納では少々厳しくなってきたので、追加措置としての棚です。
スチールは簡単便利で良いのでしょうが、このように木で作った質感の伴う棚のほうが良いですね。


年明けといっても今日で4日めですが、その年明けから取組んだノーベルガイドはインターフェースが英語しかないので、いちいち面倒に感じてしまいます。
これから本当の意味での情報化社会になるのでしょうから、英語は普通に理解できるようにならなければと思います。情報の源はネットになるでしょうし、世界が共通言語として利用するのは英語です。

私の姉が県立高校の英語教師をしているのですが、今度韓国へ視察に行くそうです。
韓国で何を視察するのかというと、韓国でTOEICを受けるひとの平均点が900点台らしく、それはかなり凄いことらしいので、一体どういう教育をしているのか?ということを調べに行くそうです。
TOEIC


さて、ノーベルガイドですが、まだまだここで紹介するほど理解出来ていません。

実はノーベルガイドのパソコンは、ソフトがVistaまでの対応なので、ノーベルガイドは今ブログを書いている「このパソコン」へインストールする予定です。
Vistaでビデオカードが独立していて、メモリが・・・・・となると、サヤカでは「このパソコン」だけになるのです。

ではHP管理や、メール、文書製作、写真の閲覧などはどうするのかというと、それ用の新しいパソコンは先月の15日にDELLへ発注済みです。普通何の問題もなければ、DELLへパソコンを注文すると、遅くても2週間くらいで納品されるのですが、今回私が注文したパソコンは一部のパーツが取り寄せになっているらしく、今の段階での納品予定が今月の12日になっているそうです。
実はどうもDELLのオペレーターの発注ミスっぽいのですが、そこは大人の対応をしてスルーしておきました。(発注ミス=製造部門へ発注していなかった)

ですから、当初年明け早々の予定は・・・

パソコンの移植に伴うwindows7の「初期設定」~「現状復帰」(これが一番大変)~「確認」と、Vistaの「フォーマット」~「初期設定」~「ノーベルガイドのインストール」~「動作確認」

となる予定だったのですが、その作業が2週間先になってしまいました。

出鼻挫かれましたが、めげずに明るくスタートします。

そういえば今年のサヤカ全体としての目標を、昨年末29日に皆の前で言ったのですが、それは
「明るく前向きに」という内容のものです。

たまたま30日にしめ飾りを買い、会社の扉に飾っていたら、そのしめ飾りに
「笑門来福」と書いてありました。もちろん偶然です。

挫かれることもあり、嬉しいこともありと、今年も日々(にちにち)は徒然に参ります。






そういえば徒然という意味ですが、ネットで調べると
・するべきことが無くて所在ないさま。退屈。
・何事も起こらず寂しいさま。静粛。

などとありますが、吉田松陰が実家に送った手紙に「徒然還る」とあって、その現代訳が「気ままに帰る」なので、徒然は「気の赴くまま」で良いのではないかと思っています。

うるさい人がいますからね、ネットだと(笑

2011年1月1日土曜日

2011

あけまして おめでとうございます。


今年もよろしくおねがいします。



さて、HPですが なんとか無事にアップできました。

23時50分から作業に入ったのですが、FTPサーバー名などの設定に
何度か悪戦苦闘しているうちに、結構時間が過ぎてしまいました。。。

ブログの自己紹介のところにもありますが、一応HPを張り付けておきます。

こちら


では、4日まで更新は休みます。