先月末に松風歯科クラブ主催で義歯のセミナーが北与野でありました。
講師は岩手医科大学歯学部歯科補綴学講座有床義歯補綴学分野准教授(ながっ!)の古屋純一先生です。
松風の高橋さんからもお誘いがあり、せっかくだからと佐野が出かけて勉強してきました。
それから1週間ほど経ったある日、「古屋歯科と言いますが、金属床をお願いしたいのですが」と、突然電話がありました。
恩田が伺って話を聞いてみると、なんでも4、5年前に恩田が名刺を置いていったくらいの細い糸だったようですが、ひょんなことから今回の仕事の依頼になったそうです。
そこでの世間話のとき
「この前うちの息子が北与野でセミナーやってね」
という話になり
「え? そのセミナーでしたら、うちの者も出席しましたよ!」
「私もその日は行っていたんだよ」となって、お互いビックリ。
それだったらということで、その次の訪問の時は佐野もお邪魔して、「あの時はどうも」のご挨拶を交わしました。
まだお付き合いをさせていただくようになって一月も経っていませんが、金属床を2ケースほどお預かりしています。
狭いようで広く、広いようで狭い歯科業界ですね。
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