2011年9月16日金曜日

e.max こんなとき

プレスして適合までやったは良いけれどマージンに厚みがありフィット感が悪い、なんてことありませんか?

ワックスアップで気を抜いてしまった、気づかなかったもありますが、プレスされたセラミックが先端まで及んでおらず微妙に厚みがある、なんてこともあります。



極端にいうと、こんな感じです


エンプレスの時代からそうでしたが、こういうマージンを合わせていこうとしてホワイトポイントなどで削ると、マージンがパリンパリンと弾け飛んでしまうことがあります。
カーボランダムやダイヤモンドなどは当然使えません。
松風のPBシリコンなどでは、削りたいターゲットが小さかったり細かかったりする場合時には大事な部分も減らしてしまう危険があります。




そんなときサヤカでは、株式会社キクタニの STICK POINT を使っています。




セラミックファイバー入りの研削材で、意外に切削能力があり、それなりに力を加えながらマージンを削っていってもチップしません。

また先端はドレッサーで簡単に形を変えられるので、狙った場所に思った形で攻めることが出来、とてもとても重宝します。
ちなみに、仕上用のレッドと、荒仕上のブルーがありますが、サヤカではブルーだけで充たされています。

ご存知なかった方は、一度お試しください。

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