噂の研磨材、ジルコンブライトです。
この研磨材は何を艶出しするかによって、注意しなければならないと思っています。
金属を研磨するときのトリポリのような感覚があります。
と、思っていたらパンフレットに、そのようなことが書いてありました。
「ジルコニアの表面の目に見えない凸凹を滑らかにし・・」
それなりに切削能力ありそうです。
かつてダイヤグレーズなどで表現していた、アンダーグレーズでディティールを残して軽く艶を出す、というのが最近とても難しく感じます。
どちらかというと、デリケートな艶出しには向かないのでは?と思っています。
たとえば金属床のスティップルの艶出しなどには、かなり良い働きをしてくれます。
義歯完成後、何らかの問題が発生しスティップルを艶出ししなくてはならなくなったとき、これまではアレコレ試行錯誤しなくてはなりませんでしたが、このジルコンブライトをガシガイ使うとかなり良い感じでした。(DT 佐野)
ジルコンブライト 関連ページ こちら と こちら
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