こういうときだからこそ、色々な差が明確になります。
よくスタッフに話すことですが、ベンツと軽自動車の差の話があります。
ツルツルの平地を40kmで走り続けている限り、ベンツも軽自動車もほとんど差はありません。
急こう配の上り坂、下り坂で連続カーブ、砂利道、雨、豪雨、雪、衝突事故など、走行などが困難になればなるほど、その差が明確になってきます。
私たちも問題に直面した時に、その本質が現れるということです。
平和に何事もなく過ごしているときに、良い人であることは難しくありません。
しかし、困難にぶち当たったとき、苦しい時、悔しいとき、色々見えてきますw
でもだからこそサヤカでは「苦しい時ほど前向きに」「人が失敗したときは笑ってあげよう」と言っています。
前回のブログに書いたようなことだったり、会社待機の材料屋さんだったり、
歯科医院でも材料商の方々も色々です。技工所も色々なのだろうと思います。
一生懸命の裏返しも、あって仕方のないものだとも思います。有事です。
自分たちが人を評価しているのと同時に、私たちも評価されているものです。
私の友人で東京消防庁の人間がいますが、一年に一度「公共交通機関や車バイクを使わずに集合」という日があると言っていました。有事の時のための訓練だそうです。
「行けません」という理由をなくすためもあるのでしょうか。
放っておくと、出来ない理由をまくしたて来ないのかもしれませんね。
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