CEREC System ~過去 現在 未来~ ≪中村昇司先生≫
中村先生は八重洲の地下で開業されていて、セレックはその開発当初から使用していたそうです。
図で見ると2台目のセレックからのようでしたが、1台目はMorman先生の試作品のようでした。
サヤカではCERECを使っている先生と、e.max CAD を通じて仕事をしているので、中村先生のスライドは、見ていても容易に工程や背景などを想像することが出来ました。
当初はダイヤモンドバーで削るのではなく、ディスクで削っていたため、その出来上がりの形状は見る人に見せれば驚かれるほど酷いものだったらしく、セメントに頼る補綴物だったようです。
現在はかなりの精度で補綴物を製作することができ、臨床例のスライドでも「口の中が明るくなる」という表現をされていたように、とてもキレイに補綴治療をされているようでした。
― 私はここで席を外したので、以降は佐野に任せます ―
0 件のコメント:
コメントを投稿