2011年12月15日木曜日

3shape と デンツプライ三金さん

3shapeでCADを武装し、今後のジルコニア冠やオープンシステムを睨んだ展開をしているデンツプライ三金さんですが、先日も材料商の方と一緒に来てくれました。


デンツプライ三金からは、このブログでは毎度おなじみ
表情が乏しい割には 妙にお茶目で、洒落の通じる鈴木さんです。

左が、車いじりと麻雀が大好きな鈴木さんです



この日とは別に、デンツプライ三金の鈴木さんと渡辺さんが、3shapeについて細かいことを教えに来てくれた日があったのですが、私の体調が優れず、「ホンモノのドタキャン」をしてしまいました。

本物のドタキャン、とは
午前中に電話をもらって、夕方にお会いする時間を決め、その時間の直前に「すいません、体調が優れないので会えません」と、直前キャンセル・・・・です。

言い訳ですが、立っているのも座っているのも苦しくて、熱を測ってみると38、1度あり、このまま我慢したら大変なことになると思って病院へ行くことを決めたときのことでした。

大変失礼いたしました。 






先日は重村氏からコバルトについて色々教わり、また日々臨床に携わるなかでは、取引先の先生から「コバルトの可能性」を問われることが多くなっている現状では、先々「コバルトをどういう形で取り入れていくか?」ということは、とても大きな問題になっていくのではないかと考えています。


現在国内ではコバルトを削り出す力をもっているのはノーベルさんだけだそうです。
ISUSもコバルト削りますが国内生産しておらず、納期が2週間と長く、現実味に欠けます。

削り出しではなく、CADデータに基づく3Dプリンタによるキャストであれば、現在でもサンキンラボが対応してくれます。 なんと1本単価は2,500円です。



ノーベルがコバルトをどう扱うのか。
またオープン化に対して、ノーベルがどう対応するのか。
ノーベルと3shapeって・・・
ISUSは日本に来るのか。

などなど、微妙なところがまだまだベールに包まれていますが、間違いなく今のままではなく、将来に向けて動きがあると思っています。


楽しみです。




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