「ではやってみよう」ということになり、前歯相当部のインプラント2本にマルチユニット17°を装着して再度印象採得していただきました。
TEKが目標とするおおよその形態、バイトである場合、そのTEKの状態をコピーして、おおよそのバイト採得とモックアップ製作が同時進行で行えます。患者さんと先生の負担が軽減されます。
TEKの状態
Impのために外したときに撮影
その場でレジンを流し込むことはできませんので、保湿状態で会社へ持ち帰りGC社の「ジーシープロキャストDSP」を流し込みます。
TEKを外す回数をなるべく少なくするということから、次回のアポイントでは、咬合採得はTEKをコピーするため省略し、モックアップでバイトの確認とモールドその他の確認をすると同時に、ポジション・インデックスも固定してもらいます。
その2 へ
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