大阪の先生から呼吸位を助けるスプリントの製作のためお預かりした模型ですが、無意識下の顎位が解りやすい咬耗状態だったので紹介します。
20代の女性ですが、上顎前歯の唇側に咬耗面があります。
覚醒時被蓋咬合ではありえない顎位による、何らかの運動(動き)があることが分かります。
実線で囲んだだけの部分は覚醒時被蓋咬合、斜線部は無意識下呼吸位です。
別の患者さんで
過去に既出の模型ですが、更に解りやすい模型も紹介します。
またいずれ、この件に関しては詳しく述べます。
パッと見は普通の健全な全顎模型に見えますが、良く見るとオカシなところがあります
20代の女性ですが、上顎前歯の唇側に咬耗面があります。
覚醒時被蓋咬合ではありえない顎位による、何らかの運動(動き)があることが分かります。
そこで被蓋位と呼吸位で咬耗面を分けてみました。
実線で囲んだだけの部分は覚醒時被蓋咬合、斜線部は無意識下呼吸位です。
別の患者さんで
過去に既出の模型ですが、更に解りやすい模型も紹介します。
上の写真は覚醒時被蓋位で、よく見る一級の咬合だと思いますが
下顎を咬合面観から見ると驚きの咬耗面が観察できます。
またいずれ、この件に関しては詳しく述べます。
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