2012年10月29日月曜日

本と映画

土曜日は朝から歯科医院へ行き、翌週の印象採得の立ち会いや、イミディエイト・ローディングの立ち会いなどの日程調整などをしてきました。

日曜日は読書と映画に浸りました。
読書は「ナミヤ雑貨店の奇跡」をサラッと読み、その後は「徳川家康」の続きを読み進めました。
「徳川家康」は17巻までしか買っていなかったので、また追加で買い足しをし、18巻ではとうとう関ヶ原の戦いに時間が進みました。あっという間に読み進み、今は三成が捉えられたところです。


昼過ぎには久しぶりにユックリとした食事に出掛け、出掛けついでに映画館に立ち寄り「ツナグ」を観ました。「ツナグ」は本のとき紹介しています。 こちら

yomyomに連載されているころから知っていたので、映画になると聞いた時には複雑な感じがしました。小説で知ったものを映像で観ると、ほとんどの場合ガッカリするからです。

ですが「ツナグ」の映画は、そういった意味では完全に裏切られました。

最初から最後までなるべく小説を忠実に映像化しているようで、そのおかげでか読んでいるからこその細かな空気感までも心深くに感じ入ってきてしまい、終始涙が止まりませんでした。

小説で「一番良い」と思っていた物語と、映画で「一番良かった」と感じた物語は異なりましたが、それはそれで面白いとも思っています。
興味のある方は、是非小説を読んで映画を観て頂けたらと思います。
(ハンカチとティッシュを忘れずに)

生きざまを考えさせられます。








 

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