スプリント材、軟質のマウスガード材の形成器ですが、吸引式の簡易型や加圧式の高級なものまで、最近では多くのメーカーが作っているようです。
有名どころのエルコプレスは良いけれど高いということで、ほぼ同じ方式のデュアルフォーマーを物色してみました。
アカサカ歯材社の計らいでデモをしにきてくださいました
エルコプレスとは異なり、シート材の形状を選びません
貧相に見える電熱線ですが、「まず壊れない」とのことです
汎用性を高めるための砂だったり、小石だったり、ビーズのようなものだったり
しかし、これの取り扱いが面倒です
吸引はシートの微妙な誘導にしか使われず
形成は加圧によって行われます
マウントしてある模型という、吸引タイプでは絶対無理という条件でも
加圧形成のため、そこまで入るの?といったところまで入ります。。。
何を、何のために、ドコまでのモノが必要なのか?ということだろうと思います。
スポーツマウスガードを作るなら、これは良いなと思いました。
ハードのスプリント材を加工する場合は、適合と同じくらいに緩さというか、外しやすさも求められるので、ここまでビッタリするからには使い方に注意が必要だなと感じました。
後日ナカニシのソニックカッターを借りる予定になっているので、この3mmのハードを軽々とカットできるのか?も試してみたいと思っています。
明日、明後日は「JPI 咬合診断・治療 総合コース」ですが、私は明日だけの参加で明後日は佐野の出席になります。
私は、午前中は恩田、野口とインプラント説明会、午後は八重洲でプレセミナーへの参加です。
野崎はKOの講演会へ行く予定です。
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