久々にブログを開いてみました。
実は半年ほど前から体調を崩し始め、病院に行ってみたり、病院では治らないと思ってみたり、ファスティングしてみたり、デトックスしてみたり、ホメオパシーしてみたりと、色々としていました。正確に言うなら現在進行形ですが、一番苦しんでいるのは「眠れない」ことです。
ブログを書くということが精神的肉体的に負担になってしまっては良くないと思い、ここのところはアクセスさえもせず、日々の仕事と体調維持に努めていました。
このブログは「
インプラント ジルコニアPIB その4」で止まっていましたが、なぜそのような書き出しを改めてしたのかというと、インプラント・ブリッジとは言っても、使われるマテリアルや構造などを考えると、その「あり方」は果てしなくあるようにも思い、それならばその何通りかの「あり方」を買いていってみようと思っていました。
1、ジルコニアフレームでセラミック前装
2、チタンフレームでデンチャータイプ
3、チタンフレームでハイブリッド前装
4、チタンフレームでセラミック前装
こんなことを構想していました。
最終的に出来上がるモノは雑誌で喧伝されるようなキラビやかな「唸るような作り物」ではなく「なるほど歯だ」というモノでしかありませんが、精度を上げるからこその「何の変哲もない歯だ」という、そこにたどり着くまでには、おそらく患者さんが想像する以上の大変さがあると実感しているので、「ちゃんとやろうと取り組んでいる」歯科医療サイドでは、どんなことをやっているのか?などを絡めて伝えられたら良いなと思っていました。
今、前回書いたブログを久々に見てみましたが、最後に書いた日からはまだ一ヶ月も経っていないんですね。。。
書くのを止めたのは、もっともっと以前のことのように感じていました。
でも今日からまた、ユラユラと書いていけたらと思っています。
きっかけですが、今朝田中先生から「ブログを書いていないようで寂しい」とメールを頂いたからです。
田中先生からそういわれたら、書かずにはいられません。
咬合平面とは、矯正で一番難しいけれど一番やるべきこと、子供の口、NHK「病の起源」から睡眠時無呼吸症候群への取り組みなど、書きたいことが沢山あります。
ですので、また私の勝手な意見を書いていきます。
写真の義歯ですが、信じられないことに「ピアス」やら「おはじき」などが埋め込まれています。本人がやったのか、誰がやったのか分かりませんが、汚れと掛け合わされて、義歯そのものが異様な異物に見えます。