2011年10月3日月曜日

長野紀行-1 (出発)  【 画像追加 】

先月の24日に車検に出していた車が30日の金曜日に戻ってきました。

その金曜日の夜、私が翌日の長野行きの準備を整え終わった12時頃、塾のバイトから帰宅し食事を終えた長女が「今日は一日塾で缶詰だったからドライブに行こうよ~」と誘ってきたので、それならということで1時間半ほど浦和~岩槻~大宮の122号、16号、17号バイパスと流し、締めはガストで軽食を採って帰宅しました。 ( 走行距離 50km )


翌1日の土曜日の朝に犬の散歩をし、車検に出していた車の前輪のタイヤを別のタイヤに交換して出発。

田中先生の講演が16時20分からで、その前に全顎補綴の臨床ケースで確認をしていただきたいことがあり、15時半までに先生の宿泊先に伺う予定になっていたので、少々余裕を持つために10時過ぎに家を出ました。

家から3分ほどのトコロにある「新都心西入口」から首都高に乗り、17号バイパス沿いの直線区間に入って、100km/h前後で走行しながら「池袋のPAでコーヒーやミネラルウォーターを買おうか、中央高速まで我慢しようか」などと考えながら、およそ5kmほど走行したころ

ふと、バックミラーに異変を感じました。

ん?と、見ると少し煙っている様子。

誰だ?  雲?  まさか・・  霧?  何だ??

ん?


あれ?  


ひょっとして    自分????


ガソリンタンクに水でも??  今日は寒かったっけ??



などと頭が訳の分からない疑問符だらけになり、目的地が遠いだけにあやふやなまま走行し続ける不安を感じ、路側帯に緊急停車しました。

すると

停車した途端、ボンネットから大量の煙が立ち上りました。。。

頭の中が真っ白になりながらも、とりあえずボンネットを開けなければと思い、ボンネットレバーを引いて車外へ出ました。

自分の車が通ってきた道を見ると、何やら液体が点々と・・・



さらに恐る恐るボンネットを開くと、なんとエンジンルームは交換したてのフレッシュなオイルでグショグショに汚れていました。

しばし立ちすくんでいると、エンジン下部から私の足元に大量のオイルが流れ出てきました。




このままでは約束の時間までに長野に着けないと思い、車検を出した埼玉日産の担当者へ電話をし「昨日車検から戻してもらった車が今首都高で煙噴いたんだけど、2時までに長野行きたいから今すぐ代車とローダーでココまで来てよ」と言いました。

緊急を察知した担当者は「すぐに行きます!!」と即答し、対応してくれました。
良く対応できたなぁと、今でも感心します。滅多に営業所に居ない彼が、たまたま営業所にいたのもそうですが、独断で代車とローダーの確約をし、とるものも取り敢えず飛んで来てくれたのは、本当に感謝するところです。

煙を見つけることが出来たのは、昼間だったからだと思います。
もし、前日のドライブを首都高にしていたら、恐らくエンジンが完全に壊れるまで走行し続けたのではないでしょうか。







そして、代車はCUBE。
一応電話では「代車はスカイラインかZを持ってくるように」とも言ったのですが、それは叶いませんでしたw


聖高原駅前にて撮影


出鼻を挫かれ参りましたが、CUBEはドライバビリティが悪い以外は特に悪い所もなくw、少々飛ばしましたが、予定の時間にも遅れることなく、万事事なきをえました。


長野入り、完了です。

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