さて、先週末の土曜日と日曜日は毎月恒例の大阪での咬み合せ勉強会に出席してきました。
今回からは土曜日の夕方から夜にかけては「臨床相談・臨床報告会」という形になり、臨床の中で困っているケースを持ち寄って、皆で侃侃諤諤やることになりました。
1人の患者さんの模型を何人もの先生が至近距離で観察し、それぞれの知識・経験をもとに意見を出し合うというもので、有意義な話が多方面から出てきます。
以前から書いていますが、自分が信じていることだけが正しいというか、自分の信じるもの以外は受け入れないという姿勢では何も吸収することが出来ませんので、こういった形式の場に身を置くということは素晴らしいことではないかと思います。
明けて日曜日は朝から夕方までビッチリとセミナーです。
今回はこのブログでも紹介している「側頭骨前方回転」について話をさせていただきましたが、越久村先生の歯周病の成因について、山田一夫先生の臨床報告、牛嶋先生のスピーの湾曲が付いた理由など、普段から「普通」でない取組をされている先生方の話も沢山聞くことができ、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
朝9時集合で解散は18時過ぎになるため、そのまま新幹線で帰ってきても帰宅となるといつも22時近くなります。
帰宅すると「明日は暇なんだ」と、次女が言うので「じゃ映画行こうか」ということになり「タイタンの逆襲」を観に行くことになりました。。。
「タイタンの逆襲」は「タイタンの戦い」の続編ですが、「タイタンの戦い」は私は観たことがないので、ituneStoreで300円でレンタルし夜中独りで観ておきました。
まぁ便利になったといえば、そうなのでしょうが。
午前中の空いた時間に次女と映画を観に行き、午後から少々出社して連休が終了しました。
本の話ですが最近はPWPをいじる時間ばかりで、なかなか本を開くことさえ出来ませんが、新幹線といえば読書です。
今回は宮部みゆきの「長い長い殺人」を往復で楽しもうと、大宮駅で購入しました。
かなり読みやすくまとめられている本だったため、読むのが遅い私でも土曜日のうちに読み終えてしまいました。内容は模倣犯に似ていました。
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