2013年2月9日土曜日

つれづれに

先週の日曜日、私と佐野は渋谷の歯科医師会館で催されたセミナーに参加してきました。
講師の山田一夫先生はじめ、笠茂先生、三浦靖先生と、書籍の執筆など多岐にわたって活躍されている先生が集まり、内容の濃い一日でした。

このセミナーは全5回になっていて、今回は第1回目のものでした。

昨日の金曜日の午後は浦和の歯科医院で咬み合わせ臨床実習でしたが、すぐ近くの歯科医院で咬合の違和感を訴える患者がいるので、CTデータから適正な骨関節隙を割り出して咬合器にマウントして見せてほしいと言われていたので、夜になってそちらの歯科医院へもお邪魔してきました。


そんなことをしているとき、咬み合わせセミナーでお世話になっている京都の先生から訃報が届き、今日明日と飛行機で福岡入りの予定でしたが、今日は新幹線で東京~京都~高槻で通夜にうかがい、高槻~京都~福岡と移動になりました。



 [ 追記]

浮浪者などの独りの人は孤独の苦しさは感じないといいます。
本当の孤独とは、そばにいる人と関われない孤独感や、いるはずの人がいなくなった孤独感だといいます。

今日の訃報は先生の奥様が57歳で突然他界されたもので、先生の悲しみ苦しみが深く胸にひびきました。

死は万人に等しく与えられている宿命ですが、自分が死ぬということは、ある意味では死んだらそれまでです。潔く美しく生きた人の死は、残される側の人に大きく影響するものだと、今日あらためて思い知りました。





京都から新幹線に乗り、博多へは19時7分に到着。
せっせと明日のファイル作りをしています。。。


 

0 件のコメント:

コメントを投稿