2013年3月20日水曜日

顎関節のCT撮影はGCの広田さんが上手いです

今日は夕方から浦和の歯科医院へ行き、戸田中央病院で立ち会ったCT画像データを預かってきました。

ファンビームの画像の迫力は凄いです。見ただけで圧倒されました。
機会があったらそこらへんのところも少し紹介したいと思います。

そのあと、近くの他院でのCT撮影にも技工士のハンズフリーでおなじみの弊社スタッフ佐野と伺い、撮影条件の設定などを担当させていただきました。
先日CT画像からの顎誘導をした患者さんが、どのように偏位したかという確認のCT撮影1名と、新規の患者さんのCT撮影が3名でした。

CT画像による骨関節隙の計測は、顎関節の形状や歯牙の状態などなどから、何がどうしてどうなった?という想像も出来たりしてなかなか面白いものです。

計測による数値だけで判断するとかえって見落とすことも多く、また、数値が壁になって適切な判断が出来ないこともあるということを分かってさえいれば、多くの治療の指標の一つにするべきだろうと感じます。






 
 
そうそう、GCの広田さんんですが、初めのころはプランメカの取説に顎関節の撮影マニュアルがないということもあり、また、そもそも求められないという内容でもあるためか、、顎関節を希望通りに撮影できずにいました。なんとか撮れた画像も微妙に欠けていたり、中心で撮れていなかったりと悪戦苦闘していました。
 
それが、昨日の広田さんは違っていました。
全てが完璧になっていたのです。
 
なんで? どうしたの?? と聞くと・・・
「独りシェーデルをCTに置いて、会社で特訓してきました」
 
いやぁ、かっこいいですね。
「出来ない」を偉そうに言う人の方が圧倒的に多い世の中で、こういう人に会うと最高に気持ちいいです。
 
セッティングをしている広田さん


 

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