2012年10月12日金曜日

CLEAR Resin (常温重合) その1

クリアーレジンと言えば透明レジンです。
加熱重合レジン、流し込み用の常温重合レジンとありますが、今回は即時重合レジンの話です。

これまでは特に選ぶわけでもなく、山八の「Re-fine Bright」を使用していましたが、あるドクターから「このレジン、ちょっと柔くない?」と言われたため、それならばTEKなどの技工物において物性で良い感触を得ているGCの「UNIFASTⅢ」が良いのではないか?と考え、更にUNIFASTⅢからはCLEARも出いているということで、それを使ってみようということにしました。

こちら、山八のRe-fine Bright

御存じ、UNIFASTⅢ
メーカー発表の物性は以下の通りです。
ちなみに、GCのUNIFASTⅢは取説に硬さの表記がなかったため電話で確認したところ、丁寧に教えてくれました。

  UNIFASTⅢ Re-fine Bright
硬さ 13.46HV 10HV0.2以上
曲げ強度 76.3Mpa 60Mpa以上


良いスプリントが出来るだろうと期待しながら作業をすすめていきましたが、途中から「ん?少し黄色くないか??」と思い始めましたが、模型も黄色だからそのせいか?などと思ったり、それでも模型の調整なども既に行っているため、後戻りも出来ず完成までもっていくと・・・

なんと、出来上がったスプリントは、やはり何気に黄色みがかっているではありませんか。


白い紙の上に置いて撮影していますが、微妙な色を写真で伝えるのは難しいようです。

例えば、石膏の黄色を拾ってしまった、操作時間が長くモノマーが劣化してしまった、などのテクニカルエラーなのか?と考えてみたり、コンタクトプライマーなどの溶剤で一拭きすれば色が落ちるんじゃないかと試してみたりしましたが、結局のところ変わりませんでした。

薄っすらと黄色いままです。
また、クリアーというベースのせいなのか、汚れた黄ばみに見えます。


そこで。

この差を再確認するために、正中を境にして右側にRe-fine Bright、左側にUNIFASTⅢを筆盛りしてみました。

写真左がわの右側が山八、写真右がわの左側がGC
(ちなみに、小筆は松風ですw)

時間、盛る量など、築盛の条件が合うよう、ある程度のエリアごと左右交互に盛りました





CLEAR Resin (常温重合)  その2へ

DUAL FORMER


スプリント材、軟質のマウスガード材の形成器ですが、吸引式の簡易型や加圧式の高級なものまで、最近では多くのメーカーが作っているようです。
有名どころのエルコプレスは良いけれど高いということで、ほぼ同じ方式のデュアルフォーマーを物色してみました。


アカサカ歯材社の計らいでデモをしにきてくださいました
 


エルコプレスとは異なり、シート材の形状を選びません

 貧相に見える電熱線ですが、「まず壊れない」とのことです
 
汎用性を高めるための砂だったり、小石だったり、ビーズのようなものだったり
しかし、これの取り扱いが面倒です
 
 

 吸引はシートの微妙な誘導にしか使われず
形成は加圧によって行われます
 

マウントしてある模型という、吸引タイプでは絶対無理という条件でも

加圧形成のため、そこまで入るの?といったところまで入ります。。。

 
試した材料はスプリント材(ハード)の3mmだったため、模型の形状も含め「一番厳しい条件」にしてみたつもりでしたが、驚くほどのフィットでした。(まだ外してませんが)

何を、何のために、ドコまでのモノが必要なのか?ということだろうと思います。
スポーツマウスガードを作るなら、これは良いなと思いました。

ハードのスプリント材を加工する場合は、適合と同じくらいに緩さというか、外しやすさも求められるので、ここまでビッタリするからには使い方に注意が必要だなと感じました。




後日ナカニシのソニックカッターを借りる予定になっているので、この3mmのハードを軽々とカットできるのか?も試してみたいと思っています。




明日、明後日は「JPI 咬合診断・治療 総合コース」ですが、私は明日だけの参加で明後日は佐野の出席になります。
私は、午前中は恩田、野口とインプラント説明会、午後は八重洲でプレセミナーへの参加です。
野崎はKOの講演会へ行く予定です。

2012年10月11日木曜日

CLEAR Resin (常温重合) その2

 
その1からの続き 
 
模型上で観察すると、やはり左側は黄色を感じます
 

模型から外し、白い紙の上で確認すると

 
やはりGCのUNIFASTⅢは黄色みがあることが分かります
 
 
用途にもよるのでしょうが、完全に透明を狙って作るつもりでUNIFASTⅢを使うと、後で痛い目を見るのだろうと思います。黄ばみがあります。
 
もちろん透明(Clear)を狙わないのであれば全く問題なく、むしろ物性の良さは流石のGC製品ではないかとは思っています。
 
 
最終的には患者さんの装着物となるわけで、医院から「透明レジンで」とオーダーがくれば「透明レジン」を使うのが普通だと思いますし、商品の色を説明する表記で「CLEAR」と書いてあれば、透明だと思って使ってしまいます。
 
技工の現場からすれば。。。
「実際には若干黄色味が残る」などの微妙な表現でも書いておいてくれると助かります。
 
 
 
技工の現場の教訓」としては
「Clearという同じ表記でも商品によって色の出方に差があるので、物性なども含めた差を理解して用途によって使い分ける」となり
 
 
それならということで、臨床ケースで目的別に使い分けしてみました。
 
床拡大装置ですが、エクスパンションスクリューのすぐ横が一番ストレスが掛かる部分です
矯正力が掛かるというのではなく、脱着の際に内側へたわませるためです
 
 
そこで、エクスパンションスクリューから第一小臼歯までをUNIFASTⅢで
それ以外の部分をRe-fine Brightを使ってみました
 
 
 
 
そして、GCといえば鹿島さんですので、早速電話して確認したところ・・・
「重合開始剤」が黄色で、どうしても若干の黄色味がでてしまう」
さらに「ちゃんとした透明であれば、UNIFASTⅡのClearを使ってください」だそうです。
 


2012年10月9日火曜日

週末のこと

週末は久しぶりに自由な時間がとれたので、思ったまま行動してみました。

まず土曜日。
今月の14日はそういった季節なのでしょうか、アチコチで講習会などがありますね。
私どもも例にもれず、14日はJPIのセミナーとインプラント説明会と咬み合わせ東京プレセミナーが被ってしまい、どうしても出なければならない2つを優先し、午前と午後でインプラント説明会と東京プレセミナーの、どちらとも出席するという強行スケジュールを組み、そのための資料作りに没頭しました。JPIは佐野に行ってもらい、KO主催の講演会は野崎が出席予定です。

視覚的な演出を考慮したkeynoteでのプレゼンと、共通のデータとして構築するためのPWPでのプレゼンになっているため、コードやマウスを含め2台で4kgからのPCの持ち運びは苦痛です。。。


日曜日は、というか土曜日の夜中3時頃から出発して、独りで長野の麻績~安曇野あたりを少し曇った晴天のアルプスを観ながらドライブし、夕方からは田中先生ご夫妻とお会いするということで速攻帰宅しましたw 走行距離にして500kmちょっとでしょうか。
田中先生から「もし麻績で泊まるなら、シェーンガルテンに行ってみたらどうですか?」と宿を紹介していただきましたが、電話で問い合わせてみると「連休なのであいにく満室です」とのこと。なんでも今の季節に「まつたけ御膳」を振舞い、露天風呂もあるということで心動かされましたが、宿泊は叶いませんでした。



午後にはさいたまに戻り、夕方からは下北沢~笹塚へ。
私の一方的な用事だったため「5分で済ませます」ということでしたが、「せっかくだから食事に行きましょう」と言って頂き、田中先生ご夫妻と一緒に食事をいただきました。

 

連れて行っていただいた店は、内装の作り、装飾やライティングが洒落たイタリア料理のレストランで、本格的なイタリア料理を楽しめます。
何よりもホンワカした温かい雰囲気が店に溢れていて、ライティングは薄暗く大人の匂いを感じますが、家族連れが圧倒的に多いナイスなお店でした。




月曜日。
朝から洋服を大人買いしてきました。
これまで運動をやっていたため、洋服というとジャージでしたが、「そろそろ歳なんだし普段着のようなものでも買ったらどうか?」と家族からも言われていたため、それならということで一気に買いました。
一気とはいっても、ジャケット1着、シャツ2着、ズボン2本、肌着4着、靴下4足ですが、私は服には元々無頓着なため結構な勇気が要りました。

ちなみに、肌着と靴下は「しまむら」です。。。

午後は読書に浸りました。
つい先日、東野圭吾の「白夜行」を読みました。こういった感じの小説では、私としては宮部みゆきがお奨めですが、たまには東野圭吾もいいかなと思います。
徳川家康は14巻が終わって久しいですが、15巻をようやく手に入れたので、昨日はその15巻を読み切りました。ちょうど秀吉が逝って16巻へ続きます。


 

2012年10月5日金曜日

サージカルテンプレート

ラジオグラフィックガイドを元に作られるサージカルテンプレートですが、現実とノーベルの構想とは幾分かけ離れているようで、わざわざ空輸で送られてくるサージカルテンプレートはマスターモデルに全く適合しません。



イミディエイトをトップダウンで考えるという構想も、ミリ単位以下のズレが無いことを前提とするはずですが、サージカルテンプレートの「てきとう」な作りには辟易します。

ラボで内面調整というのがデフォですが、その調整量たるや半端ではありませんし、インスペクションウィンドウが完全に適合するというのは、無理なのでは??とさえ思えます。



先生からも、サージカルテンプレートが揺れてしまうことと、肝心な場所の形態が曖昧ということで、サージカルテンプレートの意味が無いのではないか?とさえ言われていました。



そこで。
インプラント埋入部の歯冠形態は可能な限り余分な部分を無くし(強度的に許すギリギリ)、可及的に内面調整をしたあとにはインスペクションウィンドウ周辺に3カ所以上内面をウォッシュしています。 

(適合のゴールは歯冠回復部の歯肉との接触状態です)




この方法で調整させていただくようになってからは
「良い感じで使える」と高評価をいただいています。


 

2012年10月4日木曜日

クレーム

歯科医院からのクレームは貴重だと思っています。

若いころに医院内ラボにも3年いましたが。。。
最近も歯科医院へ伺うことが多くなるなかでは、チェアーサイドでの感覚がとても理解できます。

良かれと思ってやっていることでも、悪くないと思ってやっていることでも、これが普通だと思いやっていることでも、医院にとって、或いは患者にとって迷惑になってしまうこともあります。

大人というと「思っても口に出さない」というのが美徳などと言われることもあり、あまり細かいことを言うと毛嫌いされる、などと考えることもあるかもしれませんが、たまに「何でも書こう」と取り組んでいる医院の意見集のようなものを見ると、技工物や技工所に対して素晴らしい意見が書かれていることがあります。

技工物の設計だったり、厚みの話だったり、大きさの話だったり、深さの話だったり、ちょっとした気遣いが無いことだったり、言葉遣いの向こう側の「感情」の荒れを見抜かれていたり。



そういったものを、聞くだけで何も変えられない人がほとんどかもしれませんが、変えることの出来る人にとっては代えがたい道しるべになるのではないかとさえ思います。

自助努力や企業努力と言葉にしてしまうと簡単ですが、なかなか出来ないものなのでしょうか。

電気製品を買いに行くのは土日が多いと思いますが、メーカーは週末休みです。
普通に働いている人でも、問い合わせをしたくて電話しようと思うと受付時間が終わっている、などはよくある話です。

そもそもクレーム処理係りを置くこと自体、クレームから学ぼうという姿勢がない表れであると感じますし、そうなれば最後は安いモノが勝つに決まっているように思います。



何でも自分たちは守られるのが当然と考えている根っからのモンスターも多くなった日本なので、現実問題で考えると仕方のないことかもしれませんが、そのために大切な部分も見失ってはダメなのだろうと思います。

人のふり見て我がふり直せですね。

 

テスト投稿

モバイルから

テスト

青山田中歯科医院へ

昨日の私は、恒例の咬み合わせ臨床実習で半日出かけていましたが、弊社の佐野が田中武先生の青山田中歯科医院へ出かけ、田中先生の診断を受けてきました。

田中先生はこれまでの診療所から新しい診療所へ引っ越しをされる予定で、それに伴う新たな診療体系を模索されていて、矯正の勉強をはじめ、KaVo 3DeXam 、KaVoアルクスディグマⅡなどの導入の検討をされているようです。


そろそろ届く今度のQDTでは、田中先生と佐野が取り組んだケースも紹介されていますので、ご覧ください。


 

2012年10月3日水曜日

週末のセミナー 恩田編


会場  朝霞市民会館     講師 新井嘉則    

表題 歯科用コーンビームCTの基本性能と最新の画像診断 





講義内容

近年の歯科医療は、CTシンドロームというものが起きているらしく、かつての歯科用レーザーに続くものらしい。隣の歯科医院が入れたからウチも!とかインプラントが多くなったためにとか・・・。

医科用CTの出現により脳梗塞などの的確な診断ができるようになり、死亡率が下がった。これにより平均寿命が75歳くらいまでに上がったという。

一方歯科界では、デンタルやパノラマなどは平面的にしか見られないが、CTは咽頭方向からや、断層写真を見ることができ、診断の幅、安全性が広がる。

(フラップをあけたり削ったりしなくても診断できる)特に外傷歯や歯内の診断力が飛躍的に上がったという。

造影も解像度が高くデンタルより確実に細部まで見える。顕微鏡と組み合わせるとより精密な治療ができる。

海綿骨もよくわかるのでインプラント治療に威力を発揮する。

 

しかしながらCTは連続的に撮影した写真を合成して3Dにしたものなので、デンタルを読みぬく力が必要。

透過した画像など、手前と向こう側を混同しないように、アーチファクトや画像の抜けによる黒い部分をカリエスや根先病巣と間違えないように注意しなければならない。

 

今後保険適用が決定されており、保険適応する場合は初診時の初見をしっかり作らないといけない。

 

被爆に関しては患者にしっかり説明する必要がある。年間の自然被爆からすればほとんど関係ないレベル

モリタ製が一番被曝量が少ない。画素数と被曝量はコントロールできる。




恩田典之
 

2012年10月1日月曜日

週末のセミナー など   ‐その2‐

日曜日、新大阪では「咬合を咀嚼と呼吸から考える」といった感じの一般公演が催され、お手伝いと見学を兼ねて参加してきました。

講師の先生は

京都の越久村先生、大阪の河合先生、新潟の鈴木先生、大阪の山田先生、
そして飛び入りで兵庫の牛嶋先生でした。




対処療法については科学的なアプローチで「最新歯科医療」という名で喧伝されますが、根本原因については「よくわかっていない」のままだったのではないか?という話から、
その根本原因の一つであろう「呼吸位と口腔の関係」を熟慮した治療スタイルを確立していくなかで、これまでは「結果に対する対処だけで」、見えていなかった「何故」が見えてくると同時に、当然のように患者さんへ話す内容も変化し、ある意味では医者以上に物知りな患者さんとの信頼関係も生まれる、という流れだったと思います。

なぜ、ここに違和感があるのか
なぜ、ここにカリエスがあるのか
なぜ、この歯が動揺するのか
なぜ、下顎前歯は残るのか

結果に対して対処は出来ても、
原因が分からなければ本当の治療は出来ないのではないか、とおっしゃっていました。



クインテッセンスなどに登場する著名な先生もいらっしゃっていましたが、参加された先生方は終始真剣な面持ちで聞いていたように思います。



朝一で大阪入りしましたが、帰りは悲惨でした。
ご存知の方も多いと思いますが、新幹線が「強風のため運転見合わせ」状態で、18時半過ぎに新大阪駅入りし、とりあえず乗っていていいですよ、という電車が18時10分発の電車でしたw



結局その新幹線が動き始めたのが21時頃で、東京に着いたのが24時30分頃でした。。。


 

週末のセミナー など ‐その1‐

台風が心配だったため土曜日に大阪入りする予定でしたが、ブラキシズムの対処法のセミナーがあるから行こうょと先生からお誘いがあり、急きょ土曜日はさいたま市中央区の保健センターで催された

「日常臨床で遭遇するやっかいなこと ‐咬合違和感そしてブラキシズムの対処法を考える‐ 」

という表題のセミナーに行ってきました。

講師の先生は
明海大学歯学部昨日保存回復学講座歯科補綴学分野の藤澤政紀先生です。



1時間半にわたる講演では、咬合違和感に対する対処法ということで、問題が起こらないようにするために、どのようにして「現状を維持するか」の手法を紹介していました。
顎位の修正という点では、レジンスプリントを入れて体調が改善した顎位で臼歯部のみをカルボキシレートセメンントで合着するというものだけです。

また、二回鋳造法ということで、プロビの顎位を絶対変えない方法として、金属キャップを作り咬合面部をレジンで作って咬合を確立したのち、レジン部を鋳接するという方法を紹介していました。

また、鉤歯が作り直しになった場合にどのようにして撤去する前の状態に戻すかという方法を、レジンキャップを模型上で製作し、キャップを口腔内に装着後筆積みでクラスプに合わせ、クラスプとの接触部を黒いマジックで印記し、その後は模型に戻して黒のマーク部を残したまま歯冠形態を整えるという方法を紹介していましたが、実際にその方法で作られたBr&義歯がPWPで写されていましたが、作り直しとは思えない適合状態でセットされていました。


最後の方でEMGバイオフィードバック療法ということで、ブラキシズムやTCHなどが発症したときに音を発して症状を抑制する(食いしばりセンサー・ボイスレコーダー)という機器の紹介もしていました。

また、田中先生のブログで紹介しているGrindcareも「手に入らないけれど」といいながらも紹介していました。

 写真ボケてますね。 すみません。

2012年9月28日金曜日

対極観と大局観


昨日の夜は佐野と2人で日暮里へ出掛け、ドクターと今後の義歯つくりについて話し合いをしてきました。ラボでもアチコチで再編が進むようで、各々当事者は忙しないものです。

まずは腹ごしらえということで、馬賊というラーメン屋さんに入り担担麺を食し、その後駅前の「談話室」という喫茶店でバニラアイスとコーヒーで閉店まで居座り、コンセンサスを深めました。(た、つもりですが)


今日は午後から歯科医院へ出掛けていました。
一件目は全顎治療をされている患者さんで、装置の具合と今後の方向性について話を伺ってきました。以前にこのブログで紹介した2級オープンバイトの患者さんです。


二件目は前歯部補綴でのモールドトライとシェードテイクです。
その歯科医院では今日は「義歯の日」だったようで、神奈川から生田さんがみえて患者さんとの立ち合いをされていたので、試適や調整などをしているところをユックリ見学させてもらいました。





今日の昼ごろ、早稲トレで同級生だった後輩から「ピッコロで頑張ってたけどジェニオン入れました」と電話がありました。 私の周辺だけでも今年に入って「ジェニオン導入」は3件目です。

ジェニオン売れまくってますね。
今年は世界的に見ても日本でジェニオンが売れまくりのようですから、今後の材料・CAMの進化によっては色々と動きがひつようになってくるのかもしれません。


明日、明後日はプレセミナーのため大阪に行ってきます。。。




特に何しているというわけではありませんが、がむしゃらに突き進みすぎると大局観を失いますし、物事を対極的に見ることが出来なくなります。私の場合特に。
10代後半、20代あたりのころは「こうすればよい」という客観的な意見もスラスラ出てきましたが、無駄に齢を重ねすぎ、能力以上の責任を背負い、リフレッシュの時間を上手に挟み込んでいかないと、保守的で主観的になりかねません。

10月の連休は独りでどこかへ行ってしまおう~か! と画策しています。
別に独りが良いわけではありませんが、家族のヒマと私のヒマが合わないのでw




 

模型から見えるもの

口腔内の状態を模型を通じて観察すると、違った視点で見ることができ、情報の内容と解釈の仕方が変わってくることもあるのではないかと思います。

先日も、変だなと思える模型があったので紹介します。

右の3番が叢生ですが
そこではありません
 

斜めから見ると3番が目立ちますが・・・
 
 
咬頭嵌合位の状態で後方から見てみると
上顎前歯の舌側に、歯頸部に向かってファセットが続いています
 
拡大した写真
 
このファセットを作り出す顎偏位を再現しようとすると、
既成概念を取り払わないといけません
 
普通の目線で見たところ
 
 
そこからグワっと後方を開いていくと・・・
 
 

ようやくファセットの先まで届きました
 
 

 

どのような運動だと考えますか?


2012年9月27日木曜日

落選通知

今日(水曜日)は東京マラソンの抽選結果発表の日でした。

結果は表題通りの落選。 4回(?)連続落選で、まだ一度も当選していません。

事情通の話によると「申告する参考タイム」ごとに枠があって、申告数の多い枠での当選は厳しいとのことです。おそらく私が出している参考タイムの枠は、一番申し込みが多いのではないかと思っています。

かといって、2時間20分とか書いて先頭付近からのスタートに・・・なんてことも出来ません。

午前中にその結果を知ったまま、夕方からは歯科医院へモールドとシェードの立会いに伺ってきました。

その歯科医院では患者さんへの健康指導などもおこなっており、今日はたまたまスポーツ栄養士の方が見えていました。測定した私の体脂肪、筋肉量などについて診ていただき、「筋肉量は問題ないので、脂肪を落とすために有酸素運動をしてください」と言われてしまいました。

具体的には脂肪燃焼だけでマイナス6~7kgだそうです。 
東京マラソンも落選してしまい、モチベーションと時間の無い今の私には厳しいようです。。。



 
そんな感じで仕事は何かとてんてこ舞い状態ですが、今日は久しぶりに「いちご白書をもう一度」を聞きながら、セラミックをいじっていました。

「 いつか君といった映画がまた来る~♪
       授業を抜け出して~二人で出かけた~♪ 」

メロディが懐かしいなぁと感じながら、ふと

小さな恋のメロディの、ダニエルとメロディを思い出し、
自分も高校生のとき、学校を休んで彼女と城ケ島へ行ったなぁなどと思い出してしまいました。 


 

2012年9月25日火曜日

セミナーと本と不眠症

11月24日と25日には、昨年に引き続きインプラントCAD/CAMミーティングがありますが、そのまま26日と27日には白鳳の研修センターで5‐DJapan特別講演ということで、Dr.Christian Coachmanによるレクチャーとハンズオンコースがあります。

いずれも参加予定ですが、24日と25日は大阪のセミナーと被っているので悩んでいます。

実は来月の14日もJPIと被っているものがあって困っていて、最近は週末の予定の組み方が悩ましくなってきました。


以前にこのブログでも紹介した、私が若い時にラボの社長に「小林君、週休二日にするとしたら何曜日が良い?」と聞かれ、院内ラボで木曜日の休みの有効利用に溺れていた私は、迷わず「木曜で」と言ったら、「それはね、君が遊ぶことを考えているからだよ」と言われたのを思い出します。

目的もなくセミナー通いをするなら、しない方が良いですね。 時間とお金がもったいないです。
行った先で何がしかを得て、「明日からの今」と「未来への種まき」に役立てるからこその「土日」の使い方だと思います。

聞くだけで何も出来ないなら、本を読むだけで充分です。


そして本の話ですが・・・
最近は忙しさに感けて本が進まず、家康は14巻をウロウロしています。隋風が天海と名乗り江戸に来て、秀吉は朝鮮出兵に躍起になっているというあたりです。

先週末の大阪へは、久しぶりに違う本でも読もうと、駅で目に付く本を購入しました。
横関大の「再会」です。

あまり感情移入したくなかったので、かるく読める本をということで選びましたが、おや?っと思うようなところはスルーしながらも、最後の「再会」のところではフワッと感動しました。
たまに違う色の本も良いですね。



そして、ここのところ胃痛と不眠症に悩まされています。
机の横には胃腸薬。。。

あまり食べない習慣がついたにもかかわらず、空腹になると胃痛とはこれいかにw




 

2012年9月24日月曜日

週末  くいだおれの街  

土曜日曜と、大阪で催された咬み合わせ勉強会に参加してきました。

土曜日は例のごとく「臨床相談会」でしたが、開催のたびに参加者が増えていて、今後につながる良い形が整ってきたように感じます。

ある先生がおっしゃっていた「矯正から何から、悩んだときに何かと相談できる場所【人】があることは、とても良いことだと思う」という言葉が印象的でした。



新大阪へ行ったことある人はご存知かと思いますが、駅周辺はビジネス街【?】のような感じで、飲食店なども殆ど無く歓楽街も全くありません。

また、土曜日は臨床報告会が夕方から21時まで続き、翌日は朝9時過ぎからセミナーの準備に取り掛かるということから、夜に足を延ばして遊びに行くなども、独りでは勇気が湧かずしたことがありませんでした。

そんな私を見て「大阪に何度も来てて、それはあかん」と歯科界のマッケンローこと奥野先生と、地元の技工士さんが「ミナミ」に連れて行ってくれました。

私の人生で、初の「ミナミ」です。

私の知識ではミナミとキタの区別も曖昧で、今田耕治などがテレビで喋っている「ミナミ」を雰囲気を想像しながら知っている程度で、テレビの映像でしか見たことがありませんでした。

新大阪から心斎橋付近までタクシーで移動し、タクシーから降り立ったところが、あの有名な「グリコ」の看板のところでした。

 こちらもテレビの映像でお馴染みの「かに道楽」
 
周囲の人通りも物凄く、「いつもこんなに人がいるんですか??」と聞くと
「今日は祭日だから人手が少ないんですよ」と・・・
 
 
 「あの人形」がいるお店

路地に入っていくと、法善寺横丁と水かけ地蔵
 
 
 そして知る人ぞ知る(?) 銀まるへ。。。
 
 
文章なしw 
 
 10種類近くの魚を持ってきて
「どれが良いですか」「煮ますか?焼きますか?」と聞かれます
 

日本で一番人通りが多い商店街だそうです
 
 
祭日なので人通りは少ないと言いながらも、私の感覚では「すんごい人出」のミナミで、何よりも驚いたのは「誰にも声を掛けられずに数十メートル歩けない」ということです。
少し歩くと「3000円で飲めるよ」「こんばんはぁ~何処行くんですかぁ?」などと、道路の脇から声を掛けられるのではなく、歩いている私たちの正面に回り込んで声を掛けてきますw
 
きっと私一人だったら、何回目かのアタックに負けていただろうと思います・・・
 
 
ミナミって凄いですね。大阪に圧倒されました。
 
またいつか、遊びに行けたらと思います。
 
 

 

2012年9月22日土曜日

アップルとグーグル

このブログはグーグルが提供しているグーグルブロガーです。

これまでもiphoneからの書き込みには問題がありましたし、写真の添付は出来ませんでした。
正確に言えば、以前は書き込めたのに、いつの間にか写真がアップ出来なくなり、今ではマトモに文章もアップできなくなりました。

最近iOS6が出るころに合わせて、iphoneのサファリでグーグルブロガーを閲覧すると「サポート対象外のブラウザです」と別枠で注意を促すようになりました。





iphone5を購入、あるいはiphone4、iphone4s でもiOS6にアップデートしまうと、グーグル系のグーグルマップとyoutubeは画面に存在さえしなくなってしまいます。



ユーザーからすれば、ただただ迷惑でしかないと思いますが、仕方ないんですかね。。。


アップルもグーグルもそれぞれ恐ろしいほど儲けているのに、儲けさせてもらっているお客のことをおざなりにして、なにをやってるんだろうと思ってしまいます。




そんななか、明日の夕方は大阪で臨床報告会、明後日は朝からセミナーに参加してきます。