2012年12月29日土曜日

サヤカ忘年会

4時半から乱れっぱなし







2012年12月28日金曜日

歯科医院の忘年会 速報

ノーベル軍団 熱唱中〜♫

今年も おつかれさまでした。

今年も頑張っちゃったという方々、大変おつかれさまでした。

今月の初めに「ワイワイ楽しむ会」ということで関係業者をグイグイ巻き込みながら、恵比須で騒ぎましたが、弊社単独の忘年会は明日おこないます。

年末の大掃除も例年以上にスタッフの高い意識の中で行われ、会社もアレもコレも美しく生まれ変わりつつあるようです。


激動の日本で今を生き、これからを生きるためにと、数年単位で変化するための過程として、この一年はどうだったのだろうと考えます。

CAD/CAM、最先端インプラント、咬合治療と奔走しはしましたが、上手に来年に繋げていけたらと思っています。そういったことを考え行動に移すことが出来るのも、サヤカの優秀なスタッフがいるからだとつくづく感じますので、思い責任を背負っているつもりで臨んでいかなければとも思います。


写真はe.maxプレスのいわゆる「おしゆ」部分です
e.maxを手掛ける数名のうちの1人が一年を通して記念にと残しておいたものです





 夜中の12時のクロネコヤマトの窓口では、相変わらず技工士ばかりが並んでいます。

以前は発送元が技工所で発送先が歯科医院というのが普通でしたが、最近では技工所から技工所へ送っている荷物を多く見かけます。

下請けラボを使うというシステムなのでしょうが同じようなシステムで億単位で技工物を回しているラボもありますね。歯科医師と歯科技工士が、技術や知識・経験を含めた人間的な付き合いの中で互いに刺激し合い成長していく、という構図は考えもしないのでしょうか。



会社の正月飾りは27日に済ませました。最後に輪飾りをして戸締りです。

あとは明日、皆で美味しく楽しい時間を過ごし、一年を締めくって今年にさようならです。


不満を基準に問題点を挙げると、いつまでたっても変わらないなってモノがありますが
来年以降もめげることなく、先を目指して頑張って参りましょう。



おつかれさまでした。


 

2012年12月27日木曜日

パンツ2枚重ねのすすめ

寒いですね。

朝外に出て、車のシートに座るときに「冷たさ」がこたえます。


皆さんは、ヒートテックやボディヒーターなるものを着てますか?

古い男風にいうところの、モモヒキやラクダパンツ、ズボン下などでしょうか・・・

私の家にも今風のズボン下があり、これまでにも何度か履いたことがあります。



が、問題があり現在は履いていません。

まず、室外では良い具合ですが、室内では暑すぎてしまいます。
(特に男だからでしょうかね?
室内でも女性は手足が冷たいと聞きますので男女では感覚が違うのかもしれません)

また、脚を組んだりしたときに、布の厚みが非常に心地悪いです。
(姿勢が悪い証拠ですが、脚の組心地が悪く膝周辺の自由度が奪われるようでダメです)

さらに、足首まであるものの場合、靴下のズリ下がりに引っ張られるように下に下がり不快です。






寒い朝に洋服ダンスを探っていると目の前にズボン下が現れますが、こういった理由から履かずにいることがほとんどです。





そんな私はある日、考えました。

『女性の「ガードル」のように、男もパンツの2枚重ねをしてみたらどうなのか??』と・・・



 
そして、試しにその日の朝パンツの2枚重ねをし、朝の冷たい車のシートに座ると。。。
ナントいつも感じていたあの氷の上に座ったかのような目の覚める「冷たさ」を感じませんでした。
また、日中の室内の暑さも全く影響せず、脚を組んだり椅子の上で胡坐をかいても当然のことながらいつも通りで不快な感じは一切ありませんでした。

私の意見ですが、どうやら「膝」を覆っていないのが肝心なのではないか?と思います。

もちろん保温効果は圧倒的に劣りますが、何よりも「余分に履いている感覚」が全く無いうえに「ここ一番」では効いてくれます。

ヒートテック、ズボン下など、履きたいけど不快で履けないという男性の方々。
ぜひ、パンツの2枚重ねをお試しください。 かなり、グーです。

えっと、組み合わせですが、できれば
「ボクサーパンツ」 + 「トランクス」
「ボクサーパンツ」 + 「ボクサーパンツ」

のように、ボクサーパンツが入ることが良いようです。



家電だけでの将来を危ぶんでいるジャパネットの高田社長に提案したいくらいです。

男性用のガードルを、センスの良い名前を付けて売ってみたらどうか?と・・・w

S・M・L・2L・3Lのようなサイズがあり、さらにボクサーパンツの大きさから膝上までの大きさまでの3種類ほどをラインナップして。









 

2012年12月26日水曜日

仕事の状況

年末の追い込みといっても「どうしても年内に」というケースは、以前に比べ随分と減りました。
ほとんど無いです。

それでも今年一年の仕事量は売上高ベースで開業以来の高値を更新、また月間売上高も10月に過去最高を更新しました。無事に年が越せそうです。

実は今年の目標はそういったところではなく、一昨年から始めた2013~2015年に向けての畑づくりと種まきのつもりでしたが、一緒に頑張っている先生方の成長による恩恵と、弊社スタッフの頑張りと成長に与り、図らずも良い結果が得られたものと思っています。

また、私が勉強させて頂いている咬み合わせセミナーに関しても、次期コースに参加される先生方が昨年以上に増え、来年の私の年間予定表では既に36日分の土曜日と日曜日が埋まっているという状況です。。。




それでも来年以降は、これまでに無いほどの相当厳しい流れがくるとも思っています。

準備しておかなければ、ですね。
ここらへんを侃侃諤諤書いてみましたが、エラそうな文章になったので消去しましたw

CYBERNETの村上さんから、お買い上げ。。。
 


今日はインプラント上部構造のジルコニア・フルカウントゥアーのクラウンとe.maxのクラウンの仮着後の調整と、All-on-4でイミディエート・ローディングした患者さんの審美的な要望を伺うための立ち会いにいってきました。

上顎がAll-on-4で、イミディエートのTEKが入っています
 
 
「前歯をもう少し前方に出してください」
「前の方しか当たっていないんですが」
「・・・・」
 
「インプラントを保護しながら即時にTEKを入れるということから、わざと後ろは当ててないんですよ」という説明と、前歯の被蓋に関しては年明けにチェアーサイドで要望を伺いながら、その場で修正していきましょう、という約束をしてきました。

患者さんとお会いしお話させていただくと、その情報量の多さと真実に驚かされます。
もちろん、聞き出す術がなければ何も聞こえませんが。

明日に繋がるもので溢れていると、毎回感じます。








 

2012年12月25日火曜日

大掃除など

雨だったにもかかわらず週末の大掃除などを無事にこなし、着々と年末に向かっています。

ニュースでは歯科医療に関するモノが取り上げられたりし、内容はいつものデータ閲覧ながらも、それらに食いつく病人たちからは歯科医療に対する偏見も垣間見られ、個人的にはそちらのほうが気を病みます。


私が技工士になったころは、「隣の人より勝っているか」という考え方で良かったと思いますが、今はそう単純ではなくなりつつあるように思っています。

隣は明確に隣国にもなりつつあります。

隣国で得意な事をセッセと国内でやっていても・・・などとも言えます。

テレビ産業のようになったら大変ですね。


今日はこれから患者さんのCT撮影に立ち会ってきます。


 

2012年12月21日金曜日

マル

我が家には14年連れ添っている犬がいます。
 
マルチーズで、名前は「マル」です
 
 
マルチーズのマルを取っただけの「マル」という命名です。男です。
もし、結婚させるマルチーズに出会えたら、その子には「チーズ」と名付けようと思っていました。
 
土屋先生著の「包括的治療戦略」の最後に、愛犬のヨークシャーテリアを紹介していますが、
気持ちが分かるだけに短い紹介文でもジワっときます。
 
マルはまだ存命ですが、もうかなりヨイヨイです。
最近は思ったように体が動かないようで、オシッコも垂れ流し気味です。。。
 
 
 子供たちが小さなころから一緒なので、マルは子供たちのお兄ちゃん気分だったり、弟気分だったりしてきたのだろうと思います。

滅多に家の中で吠えることはしなかったけれど、最近は階段の下から「2階へ連れていけ」と吠え、耳が痒いといっては吠え、お腹が空いたといっては吠えるようになり、感情むき出し気味のマルに少し心配しています。



そんな「マル」が我が家に居ることを知っているバースの前田さんが、先日私にプレゼントをくれました。

「ずっと小林さんに渡そうと思っていたのよ」と

 マルチーズの置き物です
 
 
 

「チーズ」と名付けました

 

気づくということ

気づく人と、気づかない人がいます。



例えば「掃除が出来る人は仕事が出来る人だ」などと比喩されますが、ちょっと違います。
どこをいつ、どうやって、どこからどの程度掃除をするべきかを的確に判断でき、それを出来る人は仕事も出来る、ということではないかと思います。

気づかない人はいつも同じトコロしか掃除しませんし、掃除できていない所を知りません。
そもそも、いつも同じトコロを掃除しているということが問題だとも気づきません。
だから皆が同じ掃除が出来るようにローテーション・・・などと考えることもしません。

言われると「分かっていました」風を装いますが、そういう姿勢こそ虚しいものです。
分かっていても出来ないという、本当の意味での力不足が露呈します。

気づかない人こそ、人から言われると腹が立ちます。
自分が足りていない事さえ、気づいていませんから。

気づいていたら「やべ、この人お見通しだ・・・」と、なるはずです。

全てのことに当てはまりますが、技工でも同じことが言えます。
自分の作ったものの質の高さ低さに気づきませんから、進歩のしようがありません。
気づく人は人との客観評価ができ、自分を改められ成長できます。


気づかない方が普通なのかもしれませんし、気づく人と気づかない人はどちらが幸せかというと、どちらもどちらなので、気づく方が良いとも限りません。

独りなら。





社会に出て人との関わりのなかで役割を担うなら、その役割の大きさ重さに応じて気付く人でなければならないと思います。



気付かない人の下(もと)で働く人の将来の暗さは計り知れません。




 

2012年12月20日木曜日

ジェニオン 引っ越し

ジェニオン
 
一階から二階へ引っ越ししました。
 

 
 昼の顔
 
 
夜の顔
 
あと10日ちょっとで今年も終わります。
 
どんな一年でしたでしょうか。
来年へ繋がる一年だったでしょうか。
日本人は総括総括と言うのは好きですが、総括しても改められない国民性だとも聞きます。
原発事故からの脱原発ぶりが良い例ですね。。。
 
 
お歳暮シーズンが終わり、クリスマス、大掃除、仕事納めと続きます・・・
仕事もそうですが、それ以外でも忙しい人暇な人など色々です。

 

2012年12月19日水曜日

OVATEへ

2~2のBrでポンティック形態でミスしてしまい修正です。
 

 
OVATE処理が上手く出来ておらず、一昔前のポンティックになってしまいました。

 
 
 

明日、直します。。。

2012年12月17日月曜日

週末のことなど

日曜日は池袋で催された咬み合わせセミナーに参加してきました。

湘南新宿ライナーのおかげで、大宮から池袋へのアクセスがとても楽になりました。
大宮~池袋を赤羽しか止まらず駆け抜けるので、21分で着いてしまいます。
朝9時に集合し、会は10時から始まり17時終了の予定でしたが、活発な質疑もあったりして30分ほどオーバーしました。質疑の中では笠茂先生の考えなども直接伺えたりと、とても有意義な1日を過ごせました。


そして今日ですが
夕方から顎関節のCT撮影に立ち会うために浦和の歯科医院に伺ってきました。
後日他院の患者さんがJPI咬合治療をすることになっているため、GCのプランメカが顎関節を中心に上手くCT撮影できるかどうかを確認しに行ったものです。

midではないため、取説では2D撮影のみのようになっていますが、実際は何の問題もなく撮影することができました。GCの「出来る男」は営業サービス係の廣田一輝さんです。

被験者は弊社スタッフの米田友三(仮名)です。



CDへのエクスポートに時間が掛かってしまいました

 DICOMデータになったものをクリニシャンで見てみました
リスライス・カーブの設定を変え、下顎頭周辺を端から端まで見ていけます
 
 
 


2012年12月13日木曜日

地震など徒然と

一昨々日に麒麟地震研究所からのツイートから、ということで地震予告のニュースがありました。
こちら

もう少し以前には、採れるはずのない深海魚が採れた、といって海底で何か重大な変化が起こっているのでは?深海で深海魚が居られなくなった何かがあった、などというニュースもありました。こちらは静岡のほうだったかな?富士山との絡みでしょうか。


何もないとは言えないわけですから、それぞれ出来る範囲で警戒したほうが良いですね。


最近は情報過多というか、驚くような情報に慣れ過ぎてしまったように感じます。
以前だったら「へえぇぇぇぇ」と感心したり「うそだろ!?」と驚くような話にも、サッとスルー出来てしまう自分がいます。


今年は日本でCADが沢山売れているという傍らでは、驚くほど安いジルコニアフレーム等がDMなどで紹介されています。

大枠としては想像どおりの流れなわけですが、国内勝負のはずなのにスキャニング料とデザイン料で1歯700円台とは・・・他人事ながら流石にため息が出ます。


空には領空侵犯などのニュースもありますが、今日はふたご座流星群のピークでしょうか。
時間の合う方は、久しぶりにユックリと空を見上げては如何でしょうか。


選挙も近いですね。
世界、というか人が作り出す大きな流れは何処の政党が先頭を歩こうと、小手先で何かを変えようと、おそらく何も変えようが無いということも最近実感します。

そんな中せめて日本の国内は、やった人が報われるという是々非々の環境だけは守ってもらえたらなと思います。

生活保護支給の額が何を救うとも思えませんが、生活保護費は払えて、年金が払えないという構造はあってはならないと思います。
年金受給者は生活保護受給者より、断然豊かでなければいけません。

これから日本を背負って立つ若者の心の拠り所がなくなるので、ハッキリ言えば国家として自力で生きていけない人を税金で生かしてやるということはやめるべきだと思います。

頑張らないとヤバいという現実を知り、頑張る理由が生まれます。
甘やかすことが親の役割と錯覚するバカ親が減ります。

おそらく、大政奉還後や戦後の頃の日本でしょうか。

もちろん助けるなとは言いません。
家族や兄弟、親族、姻族は勿論、NPOでも何でも助けるべきだという人が集まり、助ければ良いのです。










 

2012年12月11日火曜日

週末のこと

土曜日は田中先生のところへ行った後、午後から浦和の歯科医院で「咬み合わせ臨床実習」でした。



現代女性は小顔になったのかもしれませんが、口腔内はかえって大変そうです





咬み合わせ実習とは別に、シェードやモールドの確認もしたりします。
左側はワックスモールド・トライです。
 
 
 
夜から、みなとみらいへ行きました
 
 
 

2012年12月10日月曜日

青山外苑歯科 

土曜日は田中武先生の青山田中歯科医院が、少し離れたところへの移転開業の開院日ということで、お祝いに伺ってきました。

新しい歯科医院の名前は「青山外苑歯科」です。   青山外苑歯科のHPはこちら


エレベーターを降りた歯科医院の入り口は、まるでココは花屋さんかと思うほど沢山の綺麗な花で彩られていました。

 
待合室にも


パウダールームにも
 
 
所狭しと花・花・花
 
 
受付のすぐ後ろには、さらに花の絵があったり
まさに、花に囲まれた環境です





 
受付をすぎると一本廊下のようになっていて、左右に部屋が分かれます。
右手は手前からトイレや技工室やスタッフルームになっていて、左手は手前からCT撮影ルーム、高野先生のインプラントオペを考慮した個室、DH専用の個室、そして一番奥に田中先生の治療室となります。
  
天井付近の間接光が良いですね
 
突き当りがドクタールームになっていて、
左側が田中先生、右側が高野先生の御部屋だそうです。
今は引っ越し後の片付けの段階だそうで、
田中先生の奥様が贈られてきた並べきれない沢山の花に埋もれて作業されていました。。。





こちらカボの3DeXam
 

高野先生の治療室ですが、棚はインプラント・オペ用具でしょうか。。。
右サイドには大画面のPCモニターがあり
3DeXamのデータを閲覧するのかもしれません
 
 
衛生士さん専用の施術室は、さすがの清潔感で溢れています
 
 
田中先生の治療部屋に入るとすぐ、
先日の田中先生の「富士山が見える」話になり、
「ほら、ここから・・・」と
 
 
薄っすら見える山々の奥に、白く化粧をした富士山が見えました!
(残念ですが、レベル補正をしてみましたが写真では見えません)
 
 
色々な話がありますが、私の周囲で「もう歯医者を辞めようと思う」という話が、ここ2ヶ月の間に2件ほどありました。患者さんを紹介する歯科医院を教えてほしい、などの具体的な話までも。
どちらの先生も60歳手前で、それなりに患者さんが溢れている歯科医院ですが、患者さんが微妙に減っているなかで、これまで通りやっているはずのレセプトの戻しも激しかったりと、これまで以上に何かと気を使っている割には医院のやり繰りがどんどん苦しくなる、と聞きます。
 
色々ありますね・・・
 
 
 
 
 
それでも
 
多くの患者さんがそこでの治療を求めているのだからと、私はそういう先生に田中武先生の話をします。「御年73歳で移転開業、KavoのCTを導入し、顎関節治療とインプラント治療の精度を高めることと、ゴルフのスコアを減らすことに情熱を燃やしている。。。」と。








青山からの帰り道、ちょうど「神宮外苑いちょう祭り」で賑わっていました。
人が賑わっていたというより、いちょうで道路が賑わっていたという感じです。

 



 

2012年12月7日金曜日

地震。

久しぶりに携帯の緊急地震速報が鳴りました。

今日の地震は以前によくあったような「緊急地震速報が鳴っても大した地震ではない」というものではなく、大きな地震でした。



東日本大震災以降でも小さな地震には「慣れ」を感じていましたが、久しぶりに大きい地震を体感し、これまでの「地震が起きたときに感じること」とは異なる感情が湧くのを知りました。

地震自体に恐怖を感じるものではなく、その後に起こるかもしれない悲劇を想像してしまい、少し心が乱れました。

具体的に何を想像し、どう乱れたかという感じではなく、ただ漠然と一瞬うろたえました。





たまたまその時、弊社スタッフ恩田が外で車を運転していて、それもたまたまアンダーパスの直前だったそうです。周辺の車は先日のトンネルの崩落を知っているからか、誰もアンダーパスに入っていかなかったそうです。






しかし、携帯電話は大事な時には役立たずですね。
メールは送れても通話は全く出来なくなったようです。

変な話ですが、ある携帯電話の会社の主要スタッフは、緊急時の連絡用にPHSを持たされているそうです。。。








 


2012年12月6日木曜日

光重合器

弊社の光重合器は随分以前に購入したHeraeus Kulzer社のHeraflashを使っています。

Heraflashはかなり厳しい使用条件にも関わらず、壊れることなく今も現役でバリバリで働いてくれていますが、今回は光重合器を追加で購入しました。


最終選考に残ったのはGCのLABOCUREとKDFのLED CURE Masuterです。



GCのLABOCUREの特徴は。。。
同社のラボライトに比べて重合時間の短縮の実現と、6方向からの照射によるムラのない光重合と、同じLABOCUREでもHLというモデルの場合は、そのまま加熱重合ができるというものです。
それから広い重合室もですね。


マウンティングプレートごと入れられるケースは良いですね
カボもそうですし、CSA、あとはギルバッハでも大丈夫そうです
 
 
 
 
 


KDFのLED CURE Masterの特徴は。。。
LEDランプなので交換コストを抑えて消費電力が軽減されながらも、重合時間が大幅に短縮されることと、定電流回路によって光量変化がなく、レジンが高温にならず、動作音が静かだということです。






私個人はGCのLABOCURE HLだなと思っていましたが、現場の複数人のレジンを多く扱う者による選択ではKDFのLED CURE Masterになりました。
確かに加熱重合器は今でもクラレのKL-310が元気に働いてくれていますので、加熱機能を重視する必要もないようですし、LED CURE Masterの方が重合時間が短いらしいです。本当のところは未確認ですが・・・

何より最後の決め手は値段だったり。。。
そのためか、正直な感想として「作り」はちょっとアレだなって感じもします。。。



実写の写真でもお分かり頂けるように、結局LED CURE Masterを購入しました。