2012年5月18日金曜日

本の話で

今日、といっても日付は昨日、夕方からスタッフ総出で催し物に参加させていただき、しばし放心状態に陥って、気が付いたら今になってしまいました。

その件は後日報告出来たらと思います。


そういったわけで、タイプを打つ手も定まらないので今日はサクッと本の話で・・・

「廃墟に乞う」佐々木譲

沼田まほるかを数冊買ってしまったは良いけれど、一冊目でのめり込めなかったため、気晴らしに解りやすい小説でもと思い読んでみましたが、まんま刑事モノのドラマを観ているような内容の本でした。

短編が連なって出来た一冊で、直木賞に輝いた「廃墟に乞う」も、やはり太陽にほえろのBGMが流れてきそうな雰囲気でした・・・


どうも気晴らしというかリフレッシュするためには、もっと文学色の強い意味不明な本の方が良いかもしれないと思ってしまいました。老人と海が恋しい。。。







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