2010年11月26日金曜日

ジルコニアの適合

サヤカでのジルコニア・フレームは主に3MのLavaとノーベルのプロセラを使っています。 
ひとくちにLavaや、プロセラと言っても、色々あります。

CAD/CAMの知識が豊富、イコール適合が出せる、というわけではありません。
「うちでもLavaを始めたから」といわれて中継ラボに頼んでみたことがありますが、残念ながら適合は見れたものではありませんでした。

サヤカとお付き合いいただいている先生方からは、ジルコニアの適合良いね、と高い評価をいただいていますが、先日歯科材料屋さんから「ジルコニアの適合が悪くて、支台歯でくるくる回るように動く」と嘆いている先生が数名いるとの話を聞きました。

似たような話は意外にも多く聞きます。

そうすると、だいたい見えてきます。何が違うのか、何処で違ってくるのか。

フレームの外注を出す身の意見としては、上手なところは高いです。
技工料で1.5倍かかります。それでも適合していないジルコニアは納品したくありません。
患者さまも後々気づくこともあるでしょうし、そうなると歯科医院の評判も下がりますし、我々の役割も減り、ジルコニアの評判も下がり材料も売れなくなるでしょうし・・・

まさに負の連鎖ですね。

そういうわけで、早い・安いを売りにしているセンターラボには依頼できません。
また、サヤカでCADやCAMを手掛けるようになったときも、それ相応に心して取り組まなければならないと、震えながら感じています。


上が石こう、下がジルコニア・フレーム

(石こうの気泡が目立ちますが、肉眼ではごく普通の模型です)

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