誰でも一度は経験したことのある、車道から歩道に乗り上げるときの進入角度の浅さが原因でタイヤが乗らず、バランスを崩してそのままグワッシャーンとなるアレです。
彼はMTBに乗り始めの素人が集まるabcカップというMTBのショートレースで、優勝の経験の持ち主です。
写真の彼は背中と肘が伸び切り、顎が上がって口も開いているように見えますが、錯覚です。
優勝者です。
さ、冗談はさておき。。。( 優勝したのは本当です )
自転車は転倒すると危ないです。
転んだ先が基本的にアスファルトですので、喧嘩すると負けます。
競技で乗る分には大怪我しようが関係ありませんが、そうでない場合は充分気を使って乗らなければなりません。 それは、自分に対しても、他人に対してもです。
自転車と歩行者の事故では、間違いなく自転車が加害者になるでしょうし、昨今の自転車と歩行者の事故における賠償金などはビックリするような金額になっています。
自転車保険はほとんどの保険会社が撤退してますので、なかなか加入するといっても難しいようです。
そういった意味では、自転車というのは一番危ない乗り物といっても良いかもしれません。
佐野は幸い左のあばらだった上、診断の結果も日常生活の制限はほとんどありませんでした。
お酒や激しい運動などの心拍が上がることは避けてください、だけだったそうです。
今日も「昨日より痛い」などと言いながら普通に仕事をしていますが、打ち所が悪かったらなどと想像すると、やはり怖いですね。
お互いに気を付けましょう。
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