ある日突然、浦和のドクターから一枚のFAXが届きました。
それは「重村 宏」 という人の名刺がA4サイズに拡大されたものでした。
すぐにドクターから電話がきて。。。
「重村さんはJIADSの有名な技工士さんなんだけど、その方の講演会を埼玉でやってくれない?」
「え??? えっと何をどうすれば??」
「すぐに電話してみてよ」
「えぇと、どこまで話が進んでいるので・・・・まぁ はい・・・わかりました」
本当にこんな程度の会話だけでした。
とりあえず、名刺に書いてある「Japan Prosthetic dental Laboratory」へ電話をし、
「初めまして、埼玉のサヤカという技工所の小林と申します。ドクターから重村さんの講演会を企画してくれと言われたのですが、何か伺っていますか?」と聞いてみると
「知らん。 そもそも埼玉の何チャラって知らんし、あんた誰やねん。」
もう何といったらいいか、互いに絶句です(w
このままではマズイと思い、ドクターから言われたことを勝手に拡大解釈させていただきながら、講演会を企画したい旨の構想を順を追って話していくと。。。
「俺はあんたを知らんから、まだ何とも言えん。 話を進めたいなら一度大阪に来い。」
と言われたので、「その通りですね。分かりました。週末までに書面を作って大阪に伺います。」
これがサヤカと重村さんとの出会いでした。
以来、スタッフの恩田がJIADSの「インプラントコース」で学ばせていただいたり、数年前からは埼玉歯科技工士専門学校で講師を務めていただいたりと、細々とお世話になっています。
6月11、12日は 第29回 日本顎咬合学会学術大会が東京国際フォーラムで開催されます。
重村氏も11日(土)の15:30から3D-CT時代における下顎のポジショニングからワックスアップまで
という題で講演される予定になっているので、また痺れるような刺激をいただきに参加しようと思っています。
という題で講演される予定になっているので、また痺れるような刺激をいただきに参加しようと思っています。
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