2011年4月19日火曜日

水の循環

汚染水の話から始まって水のことを調べていたら、水の結晶を撮って色々語っている方にぶつかり、特に思い入れることもなく「へぇ~そういうこともあるんだ」という程度に見ていました。

そこから水のことを意識し始めて数日して、水の循環を地球レベルで想像してみました。

人間の体の70%以上は水だという話は、子供のころに何度も聞きました。
他の動物も似たようなものでしょうし、植物もそうなのだろうと思います。

水は地中にあり、湧水として出てきて川となり、海に流れ、蒸発しいずれ雲になり雨になって地表に降り、地中に戻ります。その循環の間に全ての生物を通過します。一部は一時的に生物に留まり、それでも、しばらくすれば大気に出たり、地中に戻ります。地中から生物へいく道のりなど、循環の仕方は幾通りも想像できます。母親から体内の子供への循環もあるでしょう。

日本から出た水は日本に戻るわけもなく、地球レベルで循環するのでしょう。
人間を通過した水は、次に生物の中に入り込むのは植物なのかもしれませんし、ゴキブリかもしれませんし、魚かもしれません。

今私を構成している水分は、以前何処かの命の一部だったのかもしれませんし、今私を構成している水分は、いずれまた大きな循環に戻り、どこかに入り込むのだとも思います。
枯れてゆく植物もまた、循環に戻っただけなのかもしれません。(あえて植物を例にしますが)



DNAに記憶が残されているのではないかというように、もしも水に記憶が残されているとしたら、それこそ太古の昔からの記憶が刻まれているのだろうなぁなどと考え、植物も放射線をあてて品種改良するように、大昔の隕石衝突などで宇宙線などの放射能を浴びたサルなどが突然変異でできたのが人間で、水の記憶をたどるとシッカリ残っているなんてことはないだろうか?などなど、想像力で有名な赤毛のアンも真っ青な想像で楽しんでみました。

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